2018年12月10日
煽り運転
昨今、煽り運転について騒がれています。
東名の事故等で注目が集まっております。つい先ほどもニュースサイトで28歳の自衛官が高速道路上で煽り運転をし、逮捕されたとありました。
けれど、そもそも『煽り運転』の基準ってなんでしょうかね?今日はちょっと別の角度から『煽り運転』を見ていこうかと思います。
例えば50キロ制限の道路(追い越し可)を時速30キロで蛇行走行し、後続車の追い越しを妨げる運転をする老人や初心者ドライバー。
コレって後続車からすれば、追い越しをさせてくれないのは『煽られている=煽り運転』だと思うんです。
田舎では残念ながらそういったドライバーは多いんですよね。
・対向車が来ていないと、常時センターラインを跨いで走っているドライバー。
・カーブの度に反対車線を走行するドライバー。
・自車線に障害物があり、優先権が無くても平気で対向車線へ突っ込んでくるドライバー。
・無理な追い越しを平気でするドライバー。
・夜間に前照灯を点けないor常時ハイビームのドライバー。
・走行帯を守らないドライバー。
・何もない場所でやたらとブレーキを多用するドライバー。
・高速道路で追い越し車線を走り続けるドライバー。
等々、書き出したらキリがないくらいルールやマナーがなっていないドライバー多いんですよ。
正直なところ、そういった運転をする車が前を走っていたら、『コイツ、煽ってるのか?』と僕は思ってしまいます。だからと言って、何を如何こうするワケでは無いですけれどね・・・、決して気分のいいもんじゃないですよ。
そこで思ったんです。
そういった運転をするドライバーに対して、理性のタガが外れて煽り返してしまうドライバーが存在するんじゃないかと。
けれど、煽り返された側は自分がしている煽り行為を認識・自覚していないから、一方的に煽られていると思い、問題がややこしくなるんじゃないかと。
冒頭で書いた自衛官の件でも、
『前方の車両が追い越し車線で道を譲らなかったから腹が立った』
と、供述しているようです。
公道で左側からの追い越しは禁止されていて違反となります。追い越し車線を譲ってくれなければ追い抜くことができないという事であり、自衛官が立腹すること自体は理解できるし、筋が通っているんですよ。(その後にやった行為は決して許されることではありませんが・・・)
要は、煽られる側は無意識・無自覚のうちに他人への煽り行為をしている場合もあるという事。交通ルール・マナーを熟知・徹底することで煽り・煽られ運転はソコソコに減らせると思います。
自分もそうですが、みんなで交通ルールやマナーを守って安全運転目指したいですね。
でも・・・、もし僕の前方にそういったドライバーがいたら・・・。
ドラレコでしっかりと記録させていただいてますよ。
余程、酷かったらもしかして・・・。
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Posted at
2018/12/10 23:43:29
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