20年目車検

Lupoが二十歳（ハタチ）になりました。
外観のヤレはそれなりに進みますが、走りは絶好調を維持できています。やっぱりドイツ車はゴイスーですvv
余生の課題は、既に純正部品が終売しており、OEM品ですら入手不可のものが増えていること。
本来、部品交換で直るものが直せなくなり、サドンデスでお別れ・・・なんて日が近づいているようです。

それにしても、自動車税のみならず、重量税まで段階的に上がり、今はGolf GTIよりも高額ってどういう理屈なん💧

今回の交換部品はエンジンマウントです。
6年前に交換済でしたが液モレが発覚し、OEM品に交換頂きました。

概略図（No.12）のトルクロッド（サポート/6N0199851J）も交換したかったのですが、OEM品ですら国内調達できず。海外サイトも探しまくりましたが、Latviaの通販ですら在庫切れでした。

エンジンオイル、エアフィルター、エアコンフィルター、ワイパーゴムは定期的にDIY交換しているので、消耗品の交換／添加は、ブレーキオイルとWako's クーラントブースターのみ。
別途、タイヤローテーションを実施頂きました。

今回、メーターパネルは加工品のまま陸運局での車検を受けたところ、警告灯の不点灯やインジケーターの異常が見付かり、不合格となり持ち帰りとなりました。
てっきり、メーター内の警告灯がエンジン始動後に点灯していなければ合格するものと思い込んでいましたが、エンジン始動前後の状態を確り確認しているようです。
また、バックカメラに内臓されているLEDランプもNGで、LEDをビニテで封じ発光しないようにしてもNGだったそうです。これは、このLEDがバックランプとみなされ、バックランプが3ヶ所になるのがダメなんだそうです。前回は同仕様で合格したので、灯火類について陸運局もＤ並みに厳しくなったということでしょうかね。
メーターはオリジナル品に戻し、バックカメラは配線カットし、再チャレンジにて合格しました。
車検代行料を2回分支払うことは当然として、ショップには二度手間となりご迷惑をお掛けしました（ペコリ。

その他、当たり前ですが、社外品ヘッドライト、社外品テールランプも純正品戻しを行って車検に臨んでいます。
怪しきものは徹底的に戻すのが一番ですvv