ブレーキペダルの位置調整

車両購入時よりこのレガシィはアクセルペダルの位置に対してブレーキペダルの位置がちょっと高いと感じていましたが、ブレーキキャリパーとパッド交換以降は初期制動が向上したせいか、あきらかにブレーキング時に踵で回転数を合わせるのが難しくなっていました。

アクセルペダルに市販のカバーを被せてブレーキの高さに近づけようかとも考えていましたが、みんカラでブレーキペダルの高さ調整をしている人の記事を読んで、さっそくやってみました。

この作業は運転席足元で仰向けになり、ペダルを下から見上げるような姿勢での作業となります。。
先に運転席下側のカバーを外して(クリップ３個)、スパナ🔧(17㎜・14㎜)やプライヤー、ライトなども手の届く範囲に置いておきます。

画像右手前がブレーキのレバーで、これを赤色矢印方向に調整します。
レバーの根元に、マスターバックに繋がるアジャスターボルト(緑○内)ががあるので、固定用のナットを17㎜スパナで緩めて、アジャスターボルトをプライヤーなどで掴みながら締める方向に回します。
黄色○はブレーキランプスイッチの位置調整部分で、14㎜固定用ナットを緩めて、ブレーキランプが点灯する直前の位置に固定します。

分かりづらいですが、ブレーキペダルの調整前と調整後の位置の比較です。
実際に走らせて踏んでみると、かなりペダル位置が下がっているのが実感でき、自分の好みに近い位置になりました。(^^)
（この後、アクセルペダルの調整も予定しているので、気持ち高めに調整してます。）