DIGICAM(デジキャン) HUBRING SPACER  

このウィッシュには前後ともオフセット（インセット）＋３８（１７インチ７ＪＪ）のホイールを履かせているのですが、フェンダーアーチからのタイヤの引っ込み具合を確認すると、だいたい
　フロント：－８㎜
　リア：－１３㎜
くらい奥まっています。

そこで、前後の数値を合わせるために リアのみ ５㎜ の スペーサーを導入することにしました。
ただ、リアとはいえ、きちんと 車両側のハブとホイールのセンターが合っていないと 高速などの走行においてブレが発生する可能性があるため、ハブリング一体型のスペーサーをチョイス。

こういうスペーサーを挟む場合は、本来であれば、ロングハブボルトに打ち替える等の措置が必要かと思われますが、今回の場合は まず駆動輪でないということと、ハブリング一体型のスペーサーということで ボルトに対しても多少は負荷が軽減されているのではないか、というコトで あえて特に対策は行いませんでした。。（スペーサー厚が８～１０㎜くらいだと、ホイールナットがボルトに咬む長さが極端に短くなるためロングハブボルトに打ち替える必要があります。）

スペーサー導入後、後輪の出具合を確認すると、奥まった印象はだいぶ改善されました。たった５㎜ですが されど５㎜。個人的には非常に満足デス。

誰にも分からない完全に自己マンの世界ですが。。（＾＾）ｖ

《DATA》
　DIGICAM HUBRING SPACER
　（ PCD:100～114.3 4H&5H 73/54㎜ 厚5㎜ ）