去年の夏以降からご無沙汰になります。
それまではサンバーを気に入りZ3も走り良く、楽しい日々でありましたが
どうしても半々に乗らざるを得ない――加えてZ3が青空駐車のため
どうしても痛んでいってしまう。(なかなか通勤にZ3が乗れない)
それがつらい
非常に悩みましたが、思い切って別の方に両方とも譲りました。
そして選んだのが、これまた所有経験のない小さなRV
もう古い車です相当
決め手は視点の程よい高さ、一般車よりも強い走破性、あと④気筒エンジン
実直な角ばったデザインに他モデルのデューク顔を移植
この車、
おもしろい
5MTでけっこうスコスコ変速できるしFRベースで操舵感覚も良好で楽しい。
エンジンはレガシィワゴン以来のターボ、しかも5バルブ
今では少ない8000回転まで回る高回転ターボ('w';)
...でも3000回転で最大トルクでるので乗りやすい
安全確認しやすいので気楽さがあって、とてもとても運転しやすい。
が、
自分にとってはあくまでベースさんです。
よりよい操作感覚を求めて半年、先人の情報を得ながら改造、改造
過去所有のフィアットプント以降、快適性を犠牲にする改造が多かったため
ミニは必要なポイントだけ触って極端な仕様にならないよう努めました
自分はこれまで所有してきた車同様、
オンロードでの運動性能を、金かけすぎない程度に求めることに。
比較的背が高い車ですが、けっこう楽しい車に化けます('∀')パジェロミニ
============(以降は改造だらけ)=======================
パジェロミニはBMW系のFRのような設計をしていないため、
基本的にバランス悪いそうですが――それでも背面タイヤは除去しましたw
車体端部の重量物を外すことで、曲がる時の後ろの揺さぶりをなくすため
自分ので16.5kgの重量(車検証の重量とは別)が後ろからなくなるので
ノーマルのほうがトラクションあります
ですが自分はそっちを選択。
リアシート下に縦・横方向に効く補強材を追加して重量と剛性を付け足し。
追従性の増加とトラクションを補う目的、こういうの考えるの楽しい
(シートも戻してドリンクホルダーも加工して今は付き、バーもカバーしてます)
ホームセンターさんの部材が活躍( ̄v ̄)
素人加工だけど、リアシート下の段差部分で車体が曲がるのを抑えるので
効きます。...こんな大掛かりになってしまってますけど(= = )
フロントにも細いバーを追加することでコントロール性あげてます。
車体の鉄板より柔らかい(薄い)素材を使って[抑える]程度にとどめてます。
サンバーで少しかじって体感した空力の重要性から、ホイールハウスカバーの除去
タイヤの回転による空気の巻上げでカバーを経て車体が押し上げられるのを阻止
助手席側にはウォッシャータンクがあるので、コンパクト化してE/Gルーム内に移設
(配線は延長...ちなみに電装系は不得意)
カバー外してもそれほど五月蝿くはなりませんでした。
浮きが抑えられ接地感が増してハンドリングの向上
アンテナカバーの、なだらか加工(小ネタ)
空力の改善は少しでもダイジ
パジェロミニは見てると分かるんですが、本当――軽量化はムズカシイ。
必要なものしかついてない(・ ・;)
しっかりしたボディフレームに4wdシステム、4発エンジンと...そりゃ
重い。
パワーを上げれたらいいですが...パワーってむずかしい(+ +)
先人の知恵でアクチュエーターを調整してTD015の最大ブーストの
88%まで出せるように設定。
あくまでアクセルレスポンスが「そこが」よかったためで、常用はしません。
気休め程度にWAKO'Sさんのクーラントブースターをラジエターに入れ気泡抑止
でも、これけっこう――熱が抑えられるかも?
あとはエンジン系のメンテナンス・段差取り、ホース膨張を抑えて
レスポンスアップ
今までどおりの加工や追加。
ノーマル
加工後
そんな大きく変わりませんが――(錆目立ちます)
インタークーラー接続ホースをシリコンへ交換、一部をステンパイプに付替え。
吸気圧力でホースの膨張するのをステンパイプとシリコンホースで抑制。
一個一個替えるごとにレスポンスとトルクの「微」向上が低速から体感。
ノーマルの特性は崩したくないので径は変えてません。
エアクリボックスの蓋裏の吸入口とかの角も丸めてテーパーにしてます。
エアクリーナーはK&N製ジュニア用の純正交換タイプ。
やれることはやって体感してみたい *体感できない・変化しないものは元に戻します
ネットでもあったインタークーラー加工(タービン側のみ)
これは大変....洗浄が大変、開けるのも大変だし施工も大変――元に戻すのも
穴あきアルミパイプのほうが軽いので固定しやすい。接着して蓋して完了
ツメ折り甘かったせいで運転時、ブーストかけると吹き抜ける問題ありましたが
パイプの固定に使った接着剤で一周させ、なんとか解決。
これのレスポンス・トルクアップは高く乗りやすくなりました。
上記ホース類もそうですが吸気効果が上がるのでブーストのかかりも早くなる。
=運転者の操作に反応するのが早くなってイイ
指つっこんでて気づいた些細なバリ(小ネタ)
タービン吸気側インレットパイプ(?)
出口側...小さな段差――吸入のひっかかりになるかと。
ヤスリで磨くと落ちます。
補記類あれこれ触りながらも、実は改造するより時間とられたのは
現状確認・メンテナンス
古く過走行なため、メンテナンスが慎重になります...。
くわえてターボをおぼろげにしか知らなかったので(サンバーはシンプルでよかた..)
ついてるホース類がどういうシステムなのか勉強しないといけませんでした。
というのも、ブーストメーターで圧が確認できるようになって
ブースト圧が調整しても変わらない不具合(?)に陥ったため(・ ・;)
改造したとこも含めて一から見直しながら仕組みを理解した中、行き着いたのは
本来はバラすものじゃないとは思います。が、バラせたので(繊細な部品です)
過給圧制御バルブ君、中がブローバイガスで浸かってました...。
イジる前にメンテナンス先にしろというとこですが、気持ちも急いたのでw
プラグもイリジウム交換(反応がよくなります)し、イグニッションコイルは
キャップを外し、中のネジとスプリングの錆を除去するだけでだいぶ性能
かわります。調子がいいので交換はしてません(- v -`)
総合するとブーストアップしてるものの、
吸入効率があがったため楽~に気持ちよく走れるミニに。(燃費も実はイイ!です)
古い個体ですが、頑丈で不安感がないので維持していきたいですネ(・ v ・)"
*最後に*
適当に切り出した0.1mm厚アルミテープです(=∀=)" やってる人 多いですね
トヨタさんが自動車における特許取得・情報開示してる[除電]
これ
体感できる変化アリマス
地球に住んでる以上、空気は常にあるものですしそれと接触するのは常。
接触して発生する(+)静電気が、反発力になって動体の動きを鈍らせる。
人間でいえば血流?・車でいえば走行時 等々――。
車の動きを妨げる静電気を除電(放電)し、鈍らない本来の性能を出そうと。
イロイロ賛否あるかもですが、理屈でも体感でもけっこう合ってる話かと。
ちなみに車に限らない話なので、わたしは扇風機の羽の端に小さいのを
羽の分だけつけて確認しましたが、カタカタと上下に振れる振動がなくなって
静かになりました。
鉄ヤスリに巻くとプラスチックを削ってもカスが張り付きにくいといった具合に。
同様に車の場合は多くの部分で帯電すると思うので
除電する効果あると思います(絶縁体部分)。体感はご自身で。
上記でタービンの写真ありますが、小さい板が取り付けてあるのは試しにやって
みてるとこです。タービン周りに電装パーツがないので除電をして効果の検証。
ブーストの立ち上がり・トルク特性が上がる変化あって乗りやすい感じに。
興味のある人は調べてみてください、高いテープじゃなくてもいけますかと。
あくまで絶縁体の逃げ切らない静電気の除去なので施工するのは
注意してください(ボディやエンジンはアースを取ってバッテリーに帰るので
不要、というか付けるのヨクナイ)。
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わたしは悪くなるかなと予想した上で、
試しにミニのインマニ(アルミ製、しかも各種センサー付き)に貼り付けてみたら
不燃焼ガスでマフラー出口真っ黒になりました(゜∀ ゜)
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この効果もあって、程々運動性能に不満のない車ができました
(・ω・)" 以上~