黒鷺之宮のブログ一覧

まだＧＷ旅行を書き尽くしてないまま、次のネタに…。

大山周辺をスイフトでドライブしてきた。新緑の季節を満喫。緑色ってこんなに沢山種類があるのか。

「姥桜」という言葉は、女性を桜に喩えたものと思っていた。

実はその逆の用法もあると、つい最近初めて知った。桜を女性に喩えて言う場合もあるのだ。

桜の老木が、朽ちかけた幹から細い枝を伸ばし咲かせる花を、そう呼ぶのだそうな。


この話、京都の桜守、佐野藤右衛門さんから教わった。

面識があるかのように書いてしまったが、実際はテレビで見ただけ。それでも、ご自身の年齢、来し方行く末に想いを巡らせているかのように、「姥桜」について語る佐野さんの言葉は、とても感動的なものだった。

さて、画像は先日旅行中に、会津の桜名所鶴ヶ城で撮影したもの。

葉桜の時期を迎えた木に、名残の花が開いている。伸ばした枝には既に青葉が繁り、花は幹から直接咲いていた。

これを撮りながら、ふと佐野さんのお話を思い出した。

雪の国は、雪に色々名前を付ける。

桜の国は、桜に。姥桜、滝桜、千本桜…。

この画像のような桜には、どんな呼び名が付いとるんかな。どんな女性に喩えられているのだろうか。

そういえば昔、「薔薇の名前」というミステリー小説があったな。

この桜の名前は？

旅行から帰ってきて、いろいろ検索して調べてみた。

で、わかった。

「幹桜」。割と普通。

エッセ　… 1488km, 66.06L, 22.52km/L
スイフト… 4058km,242.00L, 16.77km/L

スイフト、そろそろ実力が出てきたらしい。60km/h～80km/hなら17km/Lだせる。心配していた高速燃費も、なんとか15km/Lくらいでいけるとわかってきたし。