水まわり全交換＠23,360km

毎度おなじみスロープ&ウマで4輪リフトします。

バンパー、ウインカー、などはずせるものドンドン外します。

ラジエターのドレンが正面に向かって左側にあると今回わかったのでぬけるだけクーラント抜きます。

※前回クーラント交換時はドレン発見できずロワーホース外して抜きました…(^_^;)

ネットで良さげなラジエター&水路洗浄剤を購入し指定値に希釈して注入。

30分から48時間洗浄（アイドリングでも走っても良い）との指示でしたが、待てないのと今思えば洗浄液量が足りなかったようですすぐ水温警告灯が点灯したので30分だけ洗浄。

てなわけで正しく洗浄出来ないと思われますが、それでもコレだけ錆びてます!

次にラジエターなど諸々撤去作業に入ります。

邪魔なのでコレも外します。微妙な錆がちと気になるので錆キラーで塗ることに。

ココまで外せばクーラーコンデンサーは外さなくてもラジエター外せます。

新旧比較

新品は気持ち良いですね～(^o^)

あとはひたすらホース類とパイプを外していきます。

で、今回死ぬほど苦労したのがこのパイプ。

ホース類外しても色んなところに引っかかってどうしてもこのパイプが引き抜けない！

サンダーでカットして摘出も考えましたが、どう知恵の輪しても抜けないということは新品も挿入出来ないということ。

おそらく3時間くらい格闘して万策尽き…かけたことろ…

エアコンコンデンサーをヒョイと持ち上げて隙間を作るとそこから真っ直ぐ前に引き抜けるではあ～りませんか！！

今までの苦労は何だったんだ～！

ていうかコレ常識なんでしょうね、ド素人DIYならではの遠回りでした(^_^;)

パイプ新旧比較

中を見るとメインはさほどサビ出ませんでしたがヒーター系統が結構錆びてました。

あまり流れないところは錆びやすいんでしょうね～
定期的にヒーター入れることが重要かもですね。

23年間お疲れ様でした。

何だかんだで無事交換。

ついでの作業、ラジエター&スペアタイヤのステイ？塗装もムラありまくりのテキトー塗装しておきました。

クーラント注入は整備書に手順が書いてありましたのでそれに沿って実施。

①リザーブタンクに「FULL」レベルまで注入
②赤丸のヒーターのブリーダープラグを外してラジエターに注水し、ブリーダーからクーラントがあふれたらブリーダープラグを閉める。

③座席下エンジンルーム内の赤丸のウォーターバルブを開けておき、ここからあふれるまでラジエターに更にクーラントを注入。
あふれたらウォーターバルブをしめます。

あとは、エンジンをかけ冷却ファンの始動&停止を2回繰り返すまで暖気し、
エンジンが冷えたら更にラジエターに注入。

しかし、コレかなかなかエアー抜けず、実際はちょっと走っては冷ましてクーラント注入を3回繰り返し、何とか警告灯が点灯しなくなりました。