☆ パソコン電源改 12V 安定化電源装置作成 パート① (事前確認)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2
・今回はご覧の電源装置を加工いたします・・・。(デスクトップパソコンより電源装置だけを取り外した状態です・・・。)
・ハード○フで200円でゲットして来ました・・・。(安い・・・)
・100円で売っている時もあり、店や品物によってはまちまちですが、確か2年前は東京の秋葉原では500円で売っていたように思いますねぇー・・・。現在はよくわかりませんが・・・。(笑・・・)
(安い・・・)
3
・一応、加工前に仕様の確認です・・。ご覧のようなシールが何処かに貼っていますので、確認してみましょう・・・。
・この電源装置は+12Vは15Aまでいけます・・。(素晴らしい・・・)
・また5Vなら30Aまで、3.3Vなら28Aまで対応できる優れものです・・・。(素晴らしい・・・・・)
・まぁ、当方は+12VとLED確認用に+3.3Vが有けばよいですが・・・。
・今回は5Vは無視して、この電源装置で+12Vと+3.3Vを取り出せるように加工いたします・・・。
4
・先ずは配線の確認ですが、今回使用する色のみ表示しておきます。
・黒色 :アース(-)
・オレンジ:+3.3V
・赤色 :+5V
・黄色 :+12V
・緑色 :電源制御線
・残りの色(配線)は使わないので省略いたします・・・。
・緑色線と黒色線が電源制御線となります・・・。
5
・この電源装置が使用可能なのか!?、故障品でないかを確認いたします。古いパソコンは結構寿命が来ていまして壊れている場合もあります。
・電源コードをコンセントに挿し込みます。背面にスイッチがあれば「入」にしてください・・。
・そして動作確認ですが、ご覧のように緑色線と黒色線を配線や金属類で短絡いたします。
・黒色のアース線は他にもいっぱいありますので、どの配線でもOKです・・・。(緑色線は1本のみです。)
6
・電源が入りますと背面の冷却ファンが回転しだして、テスターを黄色と黒色にセットしますとご覧のように約11.96V出て良好でございます・・・。(素晴らしい・・・)
・黒色がアースですので、赤色約5V出てオレンジは3.3V出るようになります。
・この状態で電圧が出なかったら電源装置が故障していますので、電源装置の作成は困難です。別のを調達いたしましょう・・・。
・当方は何台もチェックや作成(壊したりも)しましたので、ここで電圧が出なかったら電源装置をまず修理してから作成いたしました・・。
・修理は別の整備手帳にてそのうちUPいたします・・・。(いつかは不明・・・・)
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・それではチェックはOKでしたので、作成作業に取り掛かりますので、電源を切ります。
・ここで隠れたノウハウがありまして、先ほどの緑色線と黒色線に短絡させた線は外さずに電源が入った状態でコンセントを抜きます。
・コンセントを差し込んだ状態で緑色と黒色に差し込んだ線を抜きますと、内部コンデンサーには電気が溜まった状態となり、何かの拍子に回路が短絡しますと電源装置が故障してしまいます・・・。
・原因と対処法が分からず、このノウハウが判明するまで4台ほど知らぬ間にぶち壊しました・・・。またコンデンサーで感電もいたしましたですねぇー・・・。(笑えない・・・・)
・損害額4台で1000円位でした・・・。(それでも安い・・・)(笑・・・)
・ここはとても重要事項ですので、必ず守りましょう・・・。
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・電源装置が生きているかチェックが終わりましたら、これより作成に入ります。
・先ずは配線を束ねている結束バンドを取り外しいたします・・・。
・当方はニッパなどで、切っていきますが、配線を損傷しないようにいたしましょう・・・。
・続きはパート2へ
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