14日から3日間で予定されているスーパーGTのホンダ、ニッサンによる富士プライベートテスト。ここでNAのNSXが登場するのではないかとウワサされていたが、結局、これまで通りのターボ車でテストは実施された。
梅雨入り以来、晴れの日が続いている日本列島だが、テスト初日の14日の富士スピードウェイの天気は晴れときどき曇り。日中、日が強く射すと暑さを感じるが、基本的には心地よい気候で路面はドライでの走行となった。いよいよNA化か? と注目されていたホンダ勢だが、結局はターボエンジンのNSXテスト車両を持ち込み、小暮卓史のドライブでテストメニューを消化していた。「まだまだターボでもやるべきことはあるので、今回は各種セッティングを探っている」状態ということで、小暮もスピードを追求するというよりも、各項目のチェックしながらの走行のように見えた。
一方、ニッサン勢もZのテスト車を持ち込み、井出有治、柳田真孝が精力的に周回を重ねている。第2戦富士で優勝を逃し、次の富士ラウンド第6戦でトヨタ勢へのリベンジを果たそうと燃えているZは、今回、新しい空力パーツをテスト。これは高速勝負となる富士でドラッグを低減させるためのものだと言う。
(AUTO SPORT)
「まだまだターボでも」ってことはゆくゆくはNA化なんでしょうか?ターボの方が速そうなイメージがありますが・・・。特にホンダはF1でのターボ黄金時代がありますからねぇ。
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2005/06/15 11:00:51