ごーよんをカメラに付けたまま運搬するためのリュックサック、
Lowepro AW600Ⅱが10日ぶりに発注者である私の手元へ到着しました。
以下、不思議な経路を辿って到着したこの商品の入手に至るまでの経緯を報告します。
通販利用に際しての警鐘となれば幸いです。
10/21
定価5万円もするこのリュック、レンズ本体の値段を考えれば、いくらかでも安い店から買うのが常道とばかりに、
通販比較サイトより最廉価の店を見つけて購入。
「受注確認」のテンプレメールが入り発送を待つ。(なぜか110円高いが関税だろうと思うことに)
10/23
商品受け取っていないのに関わらず、クレジットカード引落明細に代金登録されているのを確認。
うーん、またか!
10/25
「発送した」とのメールを受信。いつごろ届くかなーと期待。メルアドの末尾にはjpと。
10/29
私の携帯電話に着信、
「野○といいますが、韓国からあなた宛の荷物が私のところに届いています」
「え、韓国?!」
「
Qoo10からとなっています。ヤマトの着払いでそちらへ送ってもいいですか?」
「あ・・・はい、ありがとうございます。こちらの住所氏名は分かりますか?」
「それは貼り付け伝票で分かります」
「恐れ入ります。それでは御手数ですが送ってください」
正しい住所氏名を、通販会社へ通知してあるのに、これは何だ!日本の通販では考えられない!
ましてやカード払いだぞ!
この時点でQoo10なる通販サイトがどういうものなのかを検索。まさしく韓国の
詐欺通販会社であることを確認。被害者多数。商道徳もへったくれもない国の会社。同時に下調べもせずに発注したことを後悔。
しかし、日本まで送られてきていることは、野○さんが一般人であり流暢な日本語を喋っていたことからひとまず安心。だが、送り元が韓国と聞いて動揺し、どこの野○さんなのか聞くのを忘れた。
誤配達であるにかかわらずヤマト運輸の着払いで送ってくれるなんて、日本人でなければ絶対ありえないことだと不幸中の幸いを痛感する。しかも「発信番号通知」での携帯から。
同時に、発送者が利用する
Eurasia logisticsについても調べる。どうやら安いだけの会社。安く叩かれすぎて誤配は当たり前なのかも。いや、それは考えにくく、前述のとおり発送元のミスに違いない。
10/31
家族から、
「昨日10/30、石川○○宛の荷物が着払いで送られてきたが、住所は合っているのに氏名が違うことから、ヤマト運輸を「追い返した^^」」と。私の住まいは石川県だが、姓は石川ではない。
ま、とりあえず最寄りのヤマト運輸営業所へ行って事情を話し商品を受け取ってきたのでした。本来、送料無料であるにかかわらず、結局、着払いの料金を含めると、国内通販会社最廉価店から買うのとほとんど変わらない経費がかかったのでした。まあ、手元に商品が届いただけラッキーというべきでしょうね。
梱包とは言い難いダンボールの包装もどき。商品がリュックサックでよかった。
MADE IN CHINAの上に、SEOULからJAPANへ向けた元々の伝票をヤマトが剥がした跡が。
(これが残っていれば、足取りが判明したはず)
この他に、小さいが、私の住所氏名が書かれた紙片が2ヶ所に貼り付けられている。
とりあえず、偽物でないことを確認はしたけど、肝心のごーよんを「使用状態」で格納可能か確かめる前に、付属品が揃っているか確認しているうちに疲れ果てて撃沈(笑)
各々方、ゆめゆめ私の愚を真似召されるな。少々高くても、日本の店を選ぶべし。
竹島や戦時売春婦の歴史捏造で一儲けしようと、米国あたりで激しいロビー活動している反日国と、まさか商取引させられようとは夢にも思わず、意図せずについ安さに負けてしくじってしまったのでした。
同時に日本人の素晴らしさも改めて知ったのでした。杉並区の野○さん、ありがとうございました。
Posted at 2012/10/31 20:02:05 | |
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