マフラー交換しようと思う方への画像提供

※先にプロフィールの『自己紹介』欄をお読み下さい

順序というのが有るのかは判りません
マフラー交換にあたり、どの位置にどういった感じで取り付けてあるのかを説明いたします

フロント側から言いますと･･･

触媒後に２本のスプリング付きボルトで固定されています
１２mmです

この部分は他のフランジ部分とは違い、合致部分がテーパー状になっています
想像ですが、マフラーが走行時に何かと接触してズレても、排気漏れ等にならないような仕組みだと思います

触媒側が凸、マフラー側が凹です

上記説明部分のすぐ後ろに１ヶ所、吊り下げ部分があります

運転席とセカンドシートの間の真下くらいでしょう

次に、パイプは左側へ曲がり助手席下くらいの位置に１ヶ所吊り下げが有ります

その吊り下げの根元くらいで曲がって、リアの方へまっすぐパイプが伸びてます

今度は位置的に言うとリアタイヤの前くらいになります

ここには赤丸で囲んだように２ヶ所吊り下げが有ります

最後の１ヶ所はリアバンパーのすぐ内側になります

画像のゴムは社外品です、純正はもっと短いタイプになります

エアロ等との干渉を防いだりする為の、差し込む位置で高さが調整できる吊りゴムです

JURAN ダウンマフラーリング
http://minkara.carview.co.jp/userid/141313/car/37059/501990/parts.aspx

上記説明文を全て外す事で、車体からマフラーが外れます
今までやってきてマフラー交換は何が面倒臭いかと考えると、最初に替える際のボルトが焼き付いて固い場合が有るのと、あとは何と言っても吊りゴムが抜けにくい事です
ゴムの穴にグリススプレー等を使用すると、比較的抜けやすくなります

ＲＦ３の場合、他に一つ注意点としてですが、純正マフラーは触媒後からテールエンドまで分割無しの１本物である事です
車体を見て判る通り、運転席辺りからリアゲートまでと考えると、結構な長さです

最初にマフラー変えた時は何も知らず、家に届いたマフラーの嬉しさに勢いで交換しにかかりましたが、１本物という事実に腹下にもぐって気付いたのでビックリしました
ジャッキアップのみで交換したので、長身を生かし足の先まで使って外しました

車体ごとリフト出来たり、地面に穴があって作業できる様な交換しやすい場所があれば、作業がはかどるんでしょうけど、自分にはアパートの駐車場が作業場です

似たような環境の方でしたら、画像の様に左後ろのジャッキポイントに車載のパンタジャッキをかけ、ＭＡＸ近くまで上げてやれば出来なくもないです
自分はそれでやってますから
使わなくったフロアマット等を下に敷いて、寝そべった感じで潜り込みながら･･･後はやる気と気合いです
とはいえ、かなり危険でもありますので、ご自分の判断で色々保険をかけて下さい(お勧めはしません)

このやり方は、地面が固い場所(アスファルト等)でのみ、どうにか有効です
砂利や土の上でジャッキアップして潜り込むような事は絶対しないようにしましょう
車重でジャッキがゆっくりと沈んだり、目に見えない地面の傾斜があれば、ジャッキが倒れて下敷きになる可能性も十分にありますので!!

色々書きましたが、何かと危険を伴いますので細心の注意を心掛けて作業して下さい