冬支度とは良く言いますが、むしろ車は夏支度の方が大切に思います。インタークーラーを冷却する手段は様々有りますが、自分は手っ取り早く水による冷却を考えました。直接インタークーラーに水を噴射して気化熱で冷却する手法です。昔からこの方法は市販車を含め数多くの車に採用されてます。ただアルトのエンジンルームはなかなかタンクを置くスペースが有りません。そこで王道?を行く、カンガルータイプのウオッシャーを使いました。旧車ではおなじみのこのウオッシャーですが、現在も色んな所から発売されてます。自分はトラス製を買いました。
仮付で試運転してみると、付属のノズルがまったく役立たずな事が判明しました。色々探した結果、インタークーラーダクト手前は2つ前?のジムニー用を使用(下側やや左の円筒形)、コレクタータンク用は少しミスト感の有る汎用のノズルにしました。 オネショするので、逆止弁をつけました。(アルトのリヤワイパーに使ってる物)
電装系は普通のプッシュスイッチでも可能ですが、最近マイブームの大陸製電子回路を使いました。ワンプッシュで数秒とかの回路でしたらタイマーICのNE555などで自作可能ですが、この電子回路はワンプッシュで何秒は勿論、何分おきに何秒噴射とか、何秒後に何秒噴射とか出来て、今回の使用目的以外の使用でも色々使えます。
耐久性は未知数ですが、他にも温度系のリレーやリモコン系のリレーなど車に使えそうな回路が色々有り、しかも安いのでおすすめです。
まだ実走行はしてませんので、効果は解りませんが、またレポします。
Posted at 2018/06/23 21:22:11 | |
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