ハイタッチ！drive】位置情報の不正操作（偽装）による利用について

この記事は、【ハイタッチ！drive】位置情報の不正操作（偽装）による利用についてについて書いています。

(　´_ゝ｀)ﾌｰﾝ。まあ人間たるもの、穴があったら覗いてみたいという性質がありますからねぇ…プログラムのホールにいたずらをする人間が現れてもおかしくはないですね。

　ところで、この状態を事務局はどうやって認知したのでしょうね(・・？。まさか竹島とか尖閣諸島に上陸していた自動車がいたという訳でもあるまいに…

　↑だと、へたをすれば国際問題だから看過できないことかも知れませんが、

「このような行為は、他のご利用者様に混乱とご迷惑をおかけすることになります。
また、利用規約で禁止されている情報の改ざん、意図と異なる目的のための利用、および運営を妨げる行為に該当します。」という指摘事項に、拙者なにか引っかかります。

　どうやらターミナルのGPS機能をOFFにしていると、アプリケーションその物が作動しないということらしいですが、その辺りをちょこちょこといじれば、極端な話、自分は走行していても、どこかに止まっていると誤魔化せますね…。
　全国規模の地図上にこのアプリを動かしている車が出るわけですから、自分はえらく遠くにいるにもかかわらずハイタッチイベントを発生させることも可能…。ハイタッチすると相手のある程度の情報がわかるのではなかったかな(・・？。

　こうやって溜め込んだ情報の中から、目星をつけた車にアグジッションしてこっそり出没位置を求めて、お車頂戴！なんて芸当もできちゃいますね…。今までは近場でないとなかなか難しかっただろうけれども、このアプリのお蔭で、サーチ段階では全国規模で、およその立ち回り先がわかれば探すのも容易…。


　最後の「頂きます」のときだけ現場に向かえば良い訳でして…


　ハッキリ言ってセキュリティーホールですな。改善は大変かもしれませんが、なんとかしないと悪事を働きたい人は
「そのような利用者を発見次第、ハイタッチ！driveの利用を制限およびデータの削除、もしくはみんカラの利用自体をお断りさせていただく場合がございます。」
なんて警告には何ともおもわないのですからねぇ…捨てIDを作っちゃえば怖いものなしですな(^-^；)。


　　楽しいソフトウエアです(*´▽｀*)

　あ、これは拙者が未だに携帯電話ユーザーでこのアプリを使えないからすねている為に書いた記事ではありませんよ。そこのところはお察しください。


　それにしても、この体たらくでは、サーバー内に蓄積された個人情報の管理なんてどうなっているのか心配になってきますね…