7月の走行会も体調不良で走れず、9月のアイドラーズもお仕事でエントリーできず。
なので夏休みです。
夏休み期間中(7月31日出国)なので、成田も混んでます。
JAL直行便でヘルシンキまでひとっ飛び!
現地集合のツアーなのですが、パスポートコントロールが激遅のため集合時間に30分くらい遅れてしまいました。が、ロンドンからの便が遅れているため、問題なく合流でしきました。(UKのツアー会社のツアーだったので)
とりあえず、ヘルシンキから宿泊するホテルのあるタンペレ―へ。
途中、ブリーフィングも兼ねて博物館へ。
ビッグクアトロ格好良い!
お懐かしやロスマンズカラーのエスコートRS!
なぜか端っこにセガラリーが…。
3~4時間かけてタンペレ―のホテルに到着。なかなかお部屋は団体ツアーとは思えない快適さ。
翌日から4日間タンペレ―⇔ユバスキュラの片道約3時間のバス移動が待っています。我々のツアーは大型バス3台で満員!日本人は自分以外に1人だけいらっしゃいました。
本日はまずはプラクティスを見物。こんなところでチケットコントロール。
お察しの良い方はもうわかっているでしょうが、実はラリーフィンランドを見物に行ってきたのです。(昔の1000湖ラリーですね)
フィンランドラリーのHQはユバスキュラ駅前のイベント会場みたいなところ(パビリオニキ)にあります。プライベーターのために屋根付きの大きなパビリオンを貸してくれちゃうという大盤振る舞い!
ワークスはトレーラ使ってピットを作っちゃっています。
サスペンション・ストロークの長いこと!
またインパクトレンチの収納がお洒落!
ではユバスキュラの駅から徒歩10分くらいの公園で行われるSS1へ。
SS1は見ていた場所が良くなく、いまいちな感じ。
翌日から本格的にSSを見て回ります。SS5 AASAMAKIで見物。
スタート地点から近かったため、速度乗り切れていませんが、サスはストロークしているなー。
こんなかんじで3日間SSをひたすら移動する3日間でした。
しかし実際に見ると、本当に飛ぶなー。
(もっと高く飛ぶ場所はあるけれど、タイム計測中の飛びとはまた異なります)
しかし、周りの応援団(ただの酔っぱらい)の雰囲気も良く、やはり日本はモータースポーツ後進国だなぁと思ってしまいます。こちらでは家族連れ、老若男女を問わずに楽しんでいる感じが凄く羨ましいですね。
ちなみに本当に街を挙げてのイベントなので、凄いです。
日本でもまた中部地方でWRC誘致とかいっていますが、絶対無理です。
お役所やら警察やら地元の権利関連やらで残念ながら足を引っ張るに決まっています。こちらは駅の渡り口でさえWELCOMEですし。
一番驚いたのはこれ。最終日に泊まったユバスキュラのホテルのカードキーです。ここまでやる!ちなみにお土産にくれました。
おまけ、タンペレ―のホテルのそばの湖を散歩してきました。
夜の22:30頃まで明るく、今年は15℃くらいでした。
綺麗な湖と森の国。フィンランドの端っこがちょっと解った感じで嬉しかったです。
なお、昨年は30℃、一昨年は35℃と聞いていたので半袖しか持っていかなかったので、現地で上着を買いました。(笑)
Posted at 2019/08/25 01:46:29 | |
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