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この製品の取付報告は、いっぱいでていますがあえて私の失敗やMINIに関してものみ紹介します。
まず、位置決めに製品の段ボール箱に書いてある、凸がた型紙を切り出して、内装側から当てて大体の位置を決めますが、前期型に関しては、時計がついているふくらみあたるところに先端をあわせて決めましたが、それより、5cmくらい前でも操作パネルとこのふくらみが干渉しません。位置を決めたら説明書にある基準穴あけ、屋根に印をつけるのですが、わたしは室内から上方向に3mmφのドリルで貫通させました。
それを基準に箱内の白い型紙シートを屋根上に置き、左右の離隔を均等にとり、位置を修正します。シートを固定するのは、養生用の緑色のガムテープを使用しました。フロントガラスより40cm左右は私の場合は以前、開けた、ルーフバーの取付ボルトのラインを基準に左右を均等に修正しました。説明書では、天井切り出しようの型紙とこの屋根シートを2本の仮止めビスでとめて、天井をケガキすることになつていますが、MINIの場合4cm以上空間があり、トリムシェルを巻き込むには、この型紙は大きすぎると判断して、その工程をとばし、天井をはずしました。
さて、ここで躓きました。
MINIの天井をはずすのに6本のピラーを外す必要があり、後方の4本を外すには、後方の内装パネルを外さなければならず、外すには、後席をはずさないといけません。もちろんサンシールド・室内ミラー・アシストグリップ、室内灯・時計もですが、
さて、一枚板になった天井を車内から出すには、助手席ドアを全開、おそらく、座席も外さないと無理だということです。
狭い車庫、椅子を外しても出なかったら、疲れるだけなので、この状態で、天井の穴あけと、サンルーフ本体を付けることに・・・
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最初あけた基準穴は、修正後3mmと外れていなかったので現物合わせで、カットすることにしました。それより欧州車におおいそうですが、屋根裏に断熱なのか、クラッシュ時のクッションなのかダンボールのインシュレーターがシリコン接着されていました。これごと、カッターを入れると刃が折損するから、購入先から注意されたので、はがすのにホットガン、ヘヤードライヤーの吹き出し口が狭いものですね。無理いって借用しました。そして手で取れるだけはがし、残った接着剤を暖めてへらで削ることに。
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その削った跡です、これくらいすればいよだろうと、これがほとんど無駄仕事になります。屋根をカットして、ひっくり返すとカットラインを通ったのは前方の1本だけ。
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さて、屋根板カットです。ネットで検索すると、紙の上からと型紙をはさみでカットして、カットラインを直接屋根にというやりかたがあり、それも外側残す、内側残す、があり、紙はラインをけがいたらはがして、屋根のみと・・・4パターンあって、一番手抜きの紙ごとカットることにしました。これがいぢはん誤差が少ないから、でもカットした紙が目測を誤らせます、最初のカープでラインの内側をカットしてしまいます。
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カットした直後
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それを裏側から見たところ
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型紙をはがす。養生テープは便利です。糊も何も残らずはがせます。
一度サンルーフ本体をはめてみます。
残念ながら、最初に切った角がはまらない、やすりで拡げることに、見た目0.3mmも削る必要もないのでさして時間もかからず。
はまったところで、いったん外し切断面にさぴどめを塗ります。断面だけなので、さっと終ります。
手で触って乾いたところで、下枠をはめます。
これがなかなかはまらない、なにしろ外側向かって軽く浮いてる用に見えるもの、真ん中から留めていきます。
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下フレームを挟んで固定したところですが、ボルトの使用を側面は、5×10(黒)、前後は5×8(白)しにしなければならないのにバラバラと、トリムシェルガイドのビス2本を通すのを忘れています。これで半日停滞してしまいます。
また、角のカットが浅かったため、やすりで修正、印刷しているラインを消すようにカットしたら、がたなしではまるようです。
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