ドライブレコーダー取り付け（フロントカメラ編）

リアカメラに続き、フロントカメラを取り付けます。
写真は完成形。
土台部分に電源ケーブル（シガーソケットより給電）、カメラ躯体にリアカメラのケーブルが差し込まれます。
タイプCの口なので、カチッと入った感がないです。

フロントカメラにCPL偏光フィルターを取り付けます。
本体の青色の保護シール、偏光フィルターの内側のシールを忘れ事なく外します。
偏光フィルターの外側シールは取り付け完了までつけたままにして保護します。

配線を仮付けして動作を確認します。
シガーソケット電源で全く問題ないです。
日付等を設定して、撮影画面の保護シールを外し、カメラの設置場所を仮設定します。車内を撮影することもあるので、ミラーがかぶらないように設置する必要があります。
結果、助手席側からだと、運転席のドアガラスは映らない事がわかりました😅

電源配線は、シガーソケットからヒューズボックス、ゴムモール、Aピラーを通して、Aピラー上部からフロントガラス方向へ這わせました。

カメラ躯体のオレンジ色の側にmicroSDカードを入れるところがあります（microSDカードは付属していません）。
入れる方向に気を付けて、押し込むとカチッと入り込みます。
忘れずに初期フォーマットを行います。

反対側は開けても何もありません。傷がつくばかりでなんにもならないので、こじらないでくださいね。

このN４proのフロントカメラは、付属の静電気接着シートを貼り付けて、そこに台座、本体と取り付けます。
ガラスは精製水、無水エタノール、シリコンオフの順で油分まできれいに落としました。

透明で見ずらいですが、付属の静電気接着シートの①シートを外して、ETCのパーツ横に貼り付けました。

説明書には付属の静電気接着シートを貼ったら、
②シートを外して、
付属の粘着剤（写真のPrimerとあるもの。中にコットンが入ってます。）を塗って、
乾いたら台座のみを貼り付け、
12時間おく、とあります。

Primerは結構な液体を含んでいるで、塗ったあと軽く拭き取り、乾燥を待って台座を貼り付けました。
12時間以上ほったらかしにして待ちました。

12時間後フロントカメラを再度台座に取り付けて、各保護シールを外し、動作確認をして完了です。

オープン状態で外から撮影しました。
貼り付けたカメラの位置は動きませんが、リアは上下、フロントは360°どの方向にも動くので、気に入った画角にするのが簡単です。
反面、水平などは取りにくいです。
ここまで流れを理解して行えば十分DIY可能でした。内装剥がしが怖いところでしたが。
以上です。