はろはろ村上のブログ一覧

天高く小官肥ゆる秋な小官であるが。

今日で8月も終わり。
んー、今年の夏は暑かったけど、湿気の多いジメジメした暑さで気持ち悪かったなぁ。
太陽なんてあまり見なかったような気がするよ。

これからは涼しくなって過ごしやすくなるんだろうな。
春や秋は1年で一番過ごしやすくて好き。

明日から十勝地方で「ラリージャパン」が開催されます。
観に行く予定はないけれど、生でWRカーを見られるのは魅力的。

どうしようかね。

先日借りたDVDで最後に観たのがこの作品。

もう何度もテレビ放映されたりしているので皆さんもご覧になったことがあると思いますが、小官はまともに観たのは今回が初めて。
テレビ放映だとカットされたりするし、日本語吹替がイマイチだったりするからあまりテレビで映画は観ないんですよ。テレビで観て面白かったらDVDで改めて観たりします。

キリストの聖杯を手に入れるため、ナチスと戦いながら冒険するインディの冒険活劇です。
ストーリーの説明はこれで全てだと思われます。

まるでテレビゲームのような映画でした。
テンポも早くてサクサク場面展開されるし、ユーモアに溢れた描写も多いし、気楽に楽しく観ることが出来ました。

実はナチスの焚書のシーンでケーニッヒグレーツ行進曲が使われていると知って、どんなシーンなのか確認したかったというのが本音。
ヒトラー役の人、結構似てたな（笑）
重要な手帳と知らずにサインをしてしまうあたりがお茶目。

でも前2作はそれほど観たいと思わないのが不思議（笑）

どうにも開き直りとしか思えなかった小官であるが。

少し前の北海道新聞にフリーターを擁護する考えを持っている人のコラムというか論文みたいのが載っていた。

曰く、世の中の仕事の8割は誰にでも出来る仕事なので正社員でなくても良い。むしろ正社員至上主義である事の方が問題である、と言うことだそうだ。

･･･んー、まあ言いたいことは解らなくもないが、全く同意はしかねる。
若いうちはいいだろう。体力的にも無理が効くし、柔軟性があるから色々な仕事に適応できるだろう。
しかし、年齢を重ねると体力面でも仕事に慣れるという面でも辛くなるだろう。そもそも求人自体が少なくなる。アルバイトなんて若い内は選び放題かも知れないが、歳を取ればそうはいかない。

仕事の面でも問題がある。
簡単に雇用･解雇出来るアルバイトは企業にとっても色々有益だろう。賃金も安くて済む。
しかし、アルバイターに仕事に対する責任や誇りは生じにくいだろう。
自分に合わないと思えば1週間もしないうちに辞める事も出来る訳だし。サービス業ならサービスの低下に繋がることもあるだろうし、製造業なら品質の低下に繋がることもあるだろう。

更に結婚の面でも障害になりかねない。
自分の娘の結婚相手がフリーターだとしたら、安心して嫁に出すことが出来るだろうか？生活基盤が不安定なのに安心して子どもを生み育てられるだろうか？

昔のように正社員だからといって終身雇用して貰える時代ではないのは確かだが、生涯フリーターを貫けるかというと大きな疑問である。
失礼な話だが、フリーターの方々は国民年金や健康保険料はちゃんと収めているのだろうか？未納者が多いような気がするのは偏見か？

若い内に色々な仕事を経験するのは良いことだとは思うけれど･･･ね。

もの凄く久しぶりに食べた小官であるが。

時々、夕食は自分で作ることがあります。
まあ、簡単なものしか作れないですけど。
食に関してはそれほどこだわりが無く、それなりに美味しく食べられてお腹が膨れれば満足な人なんです。小官。

で、本日は家にあったチキンラーメンを食べてみることに。
あー、本当にどんぶりにお湯を入れるだけで出来るんだね。
あ、少しお湯が多かったか。少し味が薄い。
うお！意外にボリュームがある！
これは一人暮らしの際の必需品だな。

チキンラーメンは偉大でした･･･

夕食の後は「LAND OF THE DEAD」を鑑賞。
なんか映画館で観たときより面白く感じたな。
追加シーンも何ヶ所かあったし。
チョロ、格好いいぜお前！

明日はお天気悪いみたいですよ？

以前から気になっていた映画だったので借りてきました。

1944年のアウシュヴィッツ強制収容所。
そこで「ゾンダーコマンド」として同胞をガス室に送り、遺体を処理する任務に就いているユダヤ人のホフマン。彼らはその見返りとして4ヶ月の延命（処刑の延長）と特別待遇を受けていた。
彼らは密かに暴動を起こし、遺体焼却炉を爆破する計画を練っていた。それが彼らに出来る唯一の抵抗だった。
ある日、ガス室で遺体運搬作業中に奇跡的に生き残った少女を発見する。ナチスの医師メンゲレに雇われ人体実験の手伝いをしていたユダヤ人医師ニスリの手により少女は一命を取り留める。
ホフマンは少女を匿い、救うことを約束するが暴動決起の日は刻一刻と近付いている･･･

文部科学省認定作品だけあって残酷描写は殆ど無いので、安心して観られるホロコースト系作品。一応12禁らしいけど。
実話を元にした作品だそうです。

少し作りが雑なような気がする映画でした。
やはりドイツ人にはドイツ語を喋っていただきたい。
ホロコーストを扱った映画はごまんとあるから、余程インパクトが無いと記憶に残らないのでは無いだろうか。
この映画はどちらかというとインパクトに欠ける気がする。
いや、ホロコースト自体が強烈にインパクトのある事件なんですけど、色々と見聞きしていると慣れみたいなものが出てきてしまうんですよね。
コレってもしかしてもの凄く危険な事かも。

ちなみに救われない最後でした。


でねぇ、借りてきたDVDのノイズの非道いこと非道いこと。
あちこち音声が途切れるし、シーンが飛んじゃうし。
言えば料金返してくれるんだろうけれど、100円位でガタガタ言うのもどうもなぁ･･･
でも言わないと次の被害者が出るわけで。
やっぱ返すときに一言言っておくか。