新1の"黒フィル" [
トヨタ カローラフィールダー]
1ZZ-FEエンジンの持病による修理
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先月の車検で一緒に行った1ZZ-FEエンジンの修理について、レポートしたいと思います。
まず車検前に行ったエンジンオイル交換で、エンジンルームのエンジン本体の裏(バルクヘッド)側からオイルが漏れているのを発見しました。
オイルが滲み出ている箇所は、タイミングチェーンを覆っているチェーンカバーとエンジンヘッドとブロックが組み合わされている辺りの境目からで、最も漏れ出す事が多いと言われる位置です。
これは、走行距離に関係なく1ZZ-FEエンジンの代表的な持病で、メーカー工場で組み付ける時にパッキン(ガスケット)を使用せず、ボルトとシールボンドのみでカバーを貼り付ける工程のため、ボンドの量が少ないと漏れ出してしまうと言うものです。
自分も数年前から知ってから、オイル交換のたびに目視点検していましたが、とうとうこの時がやってきたと言う感じですね。
画像にある流れ出たオイルの筋は、タイミングチェーンテンショナーを外した事によって、チェーンカバー内のエンジンオイルが出てきただけですので、お間違い無く‥
愛車は漏れと言うより滲みに近い初期症状で、酷い状態では地面に垂れ落ちるくらい漏れる事もあるそうです。
- 1:先月の車検で一緒に行った ...
- 2:再度、タイミングチェーン ...
- 3:そうすると、このようにタ ...
- 4:本来、タイミングチェーン ...
- 5:新品のタイミングチェーン ...
- 6:磨耗により、ザクザクに割 ...
- 7:ついでに、タイミングチェ ...
- 8:最後に、チェーンカバーの ...
カテゴリ : エンジン廻り > エンジン >
その他
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | ショップ作業 |
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難易度 | ★★★ |
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作業時間 | 3時間以内 |
作業日 : 2008年04月29日
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