東の果て

納沙布岬に到着。
霧で見えないです。



鳥もうんざりしているのか屋根の上から動きません。


さっそく、お食事タイム。
「わかめラーメン（７００円）」「いくら丼（１３００円）」
わかめラーメンとは、わかめを混ぜて麺を作ったもので緑色をしている。
いくら丼は、・・・これだけ沢山入っていると味がしつこい。

食べながら回想
根室の駅前の風景である。
黄色円内にあの人達が


運の悪かった人が一人いた。

さて、食事後は付近を散策。
花咲ガニをデザインしたトイレ。食後に必要でしょ。


そして、霧の中に出現した謎な巨大物体。生物か、ＵＭＡか！？


「四島のかけ橋」というモニュメントでした。


もの悲しげな看板発見。南の端の島を思い出してしまうのは気のせいか？
看板の最後の３行。

「墓碑銘裏面には、和人の視点からアイヌ民族が不意に襲ってきたとあるが、和人が殺害された原因はアイヌ民族への非道行為が原因であり、石碑の内容と史実は異なる。」

和人が和人（開拓者）に対しても行っていたような気もしますが。
本土から左遷されたアホな権力者が居たのでしょうか？
巻き込まれた和人も可愛そう。

権力者が下民を収めるには下民以下の民を作って、権力者への不満を八つ当たりさせてガス抜きして収めるのは江戸時代からの常套手段ではなかったか？


でも、もって「きぼうの鐘」。北方領土返還の事ではあるが・・・。


で、鳴らしてみると霧の中をカーン・カーンと霧の中の岬に鳴り渡る。
なかなか乙な雰囲気だった。

カーン・カーン
＜　寂　＞

カーン・カーン
コツ☆！コツ☆！
カーン
コツ☆！コツ☆！コツ☆！コツ☆！
カー、コツ☆！コツ☆！コツ☆！コツ☆！
残念ながら台風１０号は通過してしまった。そのくせこれだけ迷走して、関係ないところに上陸して、大変な被害を出して行った。とんでもない奴だ。


こんなに迷走したついでに、「朝の６時に窓をコツ☆！コツ☆！の地」にワープして、コンパクトな竜巻となって頂き、もちろん勢力は反比例で凶強、小石を巻き上げてばら撒きコツ☆！コツ☆！で、メロンをじっくりと味わって頂き、土産として根こそぎ持って日本海へワープ。
あっ、それだとメロンをばら撒かれた日本海のお魚さんが困るかな。
当然、ワープは朝の６時に実行。
叩き起こしたのだから、叩き起こされても嫌な思いはするまいて。
待ってるぜ、台風。異常気象なんだからワーーープしろ。