期待と不安交じりで行った今回のライブ。
個人的にはトータルで見ればいいコンサートでした。
初めて見たQUEENにPAUL RODGERS。
いい思い出になりました。
■ アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー
個人的には今回のセットリスト中では
かなり感激した曲。
名盤 "オペラ座の夜" 収録の、ロジャーテイラーが
ボーカルをとる曲。
■ キャント・ゲット・イナフ と オール・ライト・ナウ
今回のオーディエンスはQUEEN応援派が多いのかと思いきや
意外にもPAUL RODGERSのファンも多かったようです。
特にオール・ライト・ナウのサビ部分では大合唱。
個人的にはキャント・ゲット・イナフで大興奮。
ブライアンのリフが超かっこよかった。
QUEENの曲ではやはり遠慮がちに歌うPAULだが、歌い慣れた
自身の曲では堂々としていたのが印象的でした。
■ アイ・ウォント・イット・オール
89年発表の "ザ・ミラクル" 収録のハードロックナンバー。
ギターソロに入る前のリフっぽい短いフレーズといい、
その後のソロといい、ハードロックのそれそのもの。
曲が始まったときのオーディエンスの反応がよかったのが意外だった。
■ ボヘミアン・ラプソディ
で、ついにこの曲をやる時が来ました。
それまでフレディの映像はほとんど登場することがなかったのですが、
この時になってはじめて、ライブで歌うフレディの映像が登場。今思い出しても涙ものです。
中間部のオペラの部分では、当時と同様レコードの音に切り替わり、
後半の部分で実際に演奏になるという構成。
■ ボーン・トゥ・ラヴ・ユー
TVドラマで使われたこともあって有名になってしまったこの曲。
今回はアコギだけのバージョン。
それはそれでよかったのだが、個人的にはこの曲の
エレキギターのオカズやソロが好きだったのでちょっと残念。
■ ショー・マスト・ゴー・オン
メロディアスな前曲とは一転し、重々しい厳格な雰囲気に。
すごくいい曲だが、ものすごく悲しい。
涙なしには聞くことができませんでした。
リーチング・アウト
タイ・ユア・マザー・ダウン
ファット・ボトムド・ガールズ
地獄へ道づれ
バッド・カンパニー
愛という名の欲望
セイ・イッツ・ノット・トゥルー
ロング・アウェイ
'39
ラヴ・オブ・マイ・ライフ
手をとりあって
ハマー・トゥ・フォール
フィール・ライク・メイキン・ラヴ
ドラム・ソロ
アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー
ギター・ソロ
ラスト・ホライズン
輝ける日々
RADIO GA GA
キャント・ゲット・イナフ
カインド・オブ・マジック
アイ・ウォント・イット・オール
ボヘミアン・ラプソディ
--アンコール--
ボーン・トゥ・ラヴ・ユー
ショー・マスト・ゴー・オン
オール・ライト・ナウ
ウィ・ウィル・ロック・ユー
伝説のチャンピオン
ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン
フレディがQUEENの曲を歌うことはもはやあり得ないことなのだし
その状況下で今回の選択は、ブライアンとロジャーが
自分らのバンドのフロントマンに最も相応しい人として
考えた選択だったのであろう。
Posted at 2005/11/02 01:12:05 | |
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