醜くなった純正ステアリングカバー

長い時が経ち見事に色が擦り落ちます。
左側。
それに、近くで見るとハンドルカバーはやっぱりダサいかな。見方によっては良いかもしれないけど、トラック野郎や軽トラやバン車じゃあるまいし品性に欠ける気がしてならない。

同じ様に右側も…これがアルミの削り出しならばこのようなことはない。質感だって違うし色味も違う。プラスチックの安物感は否めない。そもそも限られた予算ゆえ仕方がない。フェラーリ―やポルシェの様にはいかないだろう。

省いてしまったが、主張過ぎるスリースター三菱マークのエアーバックホーンを取り外す。T30で緩めてと言うがどこ迄回せば良いか分からなかった。ひたすら緩めてホーンを揺るがしてやっと外した。全くの不慣れな人はきっとここでメゲるはず！と感じた。って事で外れちゃえば私は簡単だった。ビスを4本外して、センターの17Tは十字レンチで緩めて全部外さないで2ミリほど空けたら力一杯足を踏ん張って揺らせば外れます。

取り出したカバー

完全に単体にして、サンドペーパーは320番でひたすら色を落とす。
なんとも骨色のブラスチックになります。

目くらは大事だ。エアーバックをキャンセルさせなきゃならない。これはステアリングに付いているAWC切り替えスイッチの根元。センターコンソールに移籍予定はないので？てか、追加で注文中です。

てか、作業が途中までなので…
繋ぎにハンドルを付けておく必要があったわけ。
若かりしこのハンドルに憧れたな～
momo全く変わらないこのデザイン。ハコスカやらケンメリなどみんな付け替えていた。だって当時の純正ハンドルは細くてやたら大きくダサかったんだ。
思い出すな～　momoのジャッキーイクスやキャバリーノやニキラウダ等当時の70年代のF1ドライバーの名前でデザインが微妙に変わっていた。
それが当時は格好良かったんだ。今は純正でも充分格好いいしバランスも考えられて洗練されてきたと思う。あとは許される限りのコストだと感じる。

なぜか余り好きではなかったコンケープデザインのハンドルで、日本国旗が気に入ってしまった。まぁ繋ぎだから…だけど装着するとヤッパリ無理している感じかなぁ～。純正運転席周りとのバランスが悪い気がする。競技用にふった尖ったら良いのかもしれないかな？
製品は安っぽく感じてしまいます。
だけどさ、だけどもだ！
なんかこの武骨と言うか操作感と言うか、だんだんと好きになっていく感じなんだよな。
美人は3日で飽きる。ブスは3日で慣れるじゃないが…
次回ステアリングカバー塗装に続きます。デザインと塗装DIY施工とします。
よってスプレー缶やら資材を注文中ですのでそれまでmomoさんに頑張っていただきます。
参照
MOMO FULL SPEED 328D/348D 90mm DEEP
■MOMO×FORTUNE コラボ第二弾！
■32.8Ф/34.8Φのサイズでハンドリングの操作性も良く、ホーンボタンに日本国旗をあしらえたスペシャル仕様です