ロック解除・入庫に伴い修理の見解。その弐

まただ。嫌な警告灯だ。
レッカー車で移動した際にトラブったか？車輪速センサーを痛めたか？または、単なる劣化寿命を迎えたのが重なったのか？ステアリング交換に伴う際の不手際か？これが原因でステアリング角のセンサー不良？最悪はAYCポンプの不良だ！

診断機の結果はステアリング角センサー不良のエラー結果であった。
とりあえずホッとした。最悪なポンプ不良ではなかったので安心した。
まぁ異音はなかったし、あるとしたら、車輪速センターかの予測だった。
案の定、1番疑ったステアリング角センサー不良だった。上記写真を参照し
　自分的には取り付け時に2つの内側に外側の円盤を動かしてしまった結果、ステアリング角が交換する前のままCPUが認識しており、ステアリングは直進を示しているのに、曲がった状態だとセンサーが認識してCPUに命令してしまう。
実際とは違う状況なので、エラー表示してしまうと考えられた。
　写真は、CZ4Aのステアリングを外してボスを付ける前の状態です。センターボルトの周囲に白いプラスチック状の円盤があり、3ヶ所山があって丁度取り付けるボス側の窪みに入るようになっている。そして、ホーンボタンとステアリング操作のAWC切り替えスイッチ類の配線が出ている。この白いプラスチック状の円盤と外側の黒い配線円盤の間にステアリング角のセンサーがある。その白いプラスチック円盤と黒い円盤を動かしてステアリング装着したためと考えられた。

ディーラーでは、学習機能を1度リセットして消えていれば問題なし。まだ警告灯ならばセンサー異常を疑う。センサー交換だけであれば24,800円工賃込み。だそうだ。写真はボス装着後の物。余談作業になっちゃいましたが、折角だからこの樹脂部分の油を除去します。その樹脂部分に、ホームセンターで購入していたピアノブラック用紙シールをはりました。

こんな感じで貼り付け。

それよりこのエラーをなんとかしなきゃならない。

診断機でリセットしてエラーを消す。

結果は、直ぐに点灯し後日ステアリング角センサー交換となった。
帰り道。AWC警告灯は、無事に警告灯が消失し復旧しました。
おそらく、診断機によってリセットされてからCPU学習時間が経過したための誤差と思われる。
めでたしめでたし。

余談。
ブーストが若干掛かるようになりました。1.5kgf/㎠喜んで良いのか微妙だ。
なにも変えてないのだから…
まだまだ未解決。次回はブースト配管を全てシリコンホースに交換する予定です。