トラブル続発する。悪足掻きのブーコンか？

何故かブーストが掛かるようになった不思議現象が…

ブーコンが全く反応しなくなった。
案の定defiメーターでは1.0もかからない状態となる。やはりブーコンが逝ってしまったか？
畳み掛けるようにトラブルが続発する。10年10万㎞とは良く言ったものだ。この頃からたしかに機械だからトラブルは出るだろう。大トラブルになる前に、根気よく一つ一つ解決していかなければならない。
つづく…

早速調べてみたら…ありゃ＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／配管が抜けたんじゃなくてエアーラインクリアが真っ二つに割れちゃったんだ。スポンジのフィルターは何処かへ逝ってしまった。このフィルターは非常に大事らしい。RiverTec社長さんいわくHKSのステッピングモータ－式ブーコンって凄いセンシティブでチョッとした塵やゴミで破損するってさ。
部品を直ぐに発注するけど、最速で1週間まぁ仕方がないAmazonでHKS製部品で4～5日だそうだ。

部品が来るまでの応急処置。
ゴリラテープで固定し更に上から耐熱ビニールデープで固定した。見た目最低でいかにも素人が治した感プンプン状態。
嫌んなる。

早くも到着。こちらは、HKS EVCオプションパーツ エアフィルター φ6 4599-RA016になる。注意点としてHKS EVCオプションパーツ エアフィルター φ4 4599-RA017がある事だ。今回破損したのはφ4側の方でkinokuni製の物。納品に時間がかかるため断念。手軽にAmazonで購入できるHKS製で決めまた。なにより、納品の早さが素晴らしい。本体強度もあり信頼できる。ただし差し込み口がやや問題がありホースが抜けやすい欠点がある。まぁ次回交換するか検討して、短所ばかりでないと思える。
　今回は、コンプレッサ側のニップル側φ6 4599-RA016を取り付け差し換えにした。

　写真は、見事真っぷたつに割れたKINOKUNI社製のラインフィルターだ。ホース差し込み口に注意されたい。段差になっておりホースがスッ歩抜けないように工夫されている。それが仇になったか割れてしまっては本末転倒である。そんなわけで、HKSに戻した次第だ。

HKS EVCオプションパーツ エアフィルター φ6 4599-RA016を取り付けた写真。タイロットでキチンと締める。φ4とφ6では、EVCバルブに3cmと8cmほど干渉し合わないように付けなければならない。

復活したブーコン。応急処置でも復活したけども、安心感が違う。
それでもブースト最大値は1.4止まりなんだ。残念。しかし、低速からのアクセルレスポンスは敏感になりすこぶる調子が良い。あらためてライン関係の重要性を痛感した次第だ。