簡単上からDIYオイル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
あっという間に、前回から3,000㎞をオーバーしたためオイル交換をする。まぁこのての車を所有している者は、3,000㎞または、半年でオイル交換をしているであろう?しかしながら、やや過剰な気はするが…私の場合は、オイルエレメントに至っては2回に1回としている。なにしろ環境が悪すぎなのだ。車を上げて(片側づつでないと低床ジャッキじゃないから入らない。しかもスロープで一旦前輪を上げなければならない。)、馬かけて、下に潜り込んで、この一連の作業が億劫でならない。3月も暖かくなったとは言えまだまだ寒いのですよ。
2
超簡単なチェンジャーを使う上からのオイル交換なり!
先ずは準備から
必要物品
オイル(その車に合ったもの)
オイルジョッキ 出来れば4L以上の物
オイルチェンジャー(6L以上)
ウエス
軍手
ペーパーウエス
ゴミ袋
オイル廃棄BOX
その治自体に即してオイルを処理しましょう。
3
今回は化学合成油グループⅢ
ASEA C3をクリアーしており、Mercedes- BMW等の欧州車用に指定してあるウルト製品を使う。ワコーズであれば4TCクラスと同等品と考える。
元々はMercedes-Benz E350プル―テック用に常備していたもの。そのままペールで残っているのでヤフオクで売りさばくも有りと思ったが、この製品はなんと過走行車にはピッタリなのである。しかも超ロングライフ性能をメーカーも唱っており30,000㎞で交換を推奨している。私的にはこのうたい文句には疑問が残る。何故ならば、30,000㎞と言う車は、欧州車でありACEA C3を指定している車であり、その車達はディーゼル車である。欧州車はとにかくオイル容量が多いのです。軽く8L以上はあり、オイルを少量づつ消費している車すらある。その事からも30,000㎞で交換と言う意味わかる。まぁロングライフはMercedes-Benz250,000㎞オーバーで実際に使用して感じており、性能的に全く問題とならなかった。
ストリートオンリーで過走行車にはピッタリなのである。我がエボミンは150,000㎞オーバーの過走行車なのですよ。暫くはサーキット予定がないので…残念ですが。
4
そして、今回は巷で高評価の添加剤を使います。
plus91
5
ヘッド周り、プラグ周辺にオイルの滲みを観察。あきらかなオイル漏れはない。
昔々工場長から、10分経って1滴でも落下したら漏れと判断せよ。その際は根本的に治療を必要とする!
一夜開けて床にこぼれがあれば、下回り~漏れの箇所を点検し添加剤で治療せよ。根本的な治療にはならないが、これで数万㎞は大丈夫。ただしそろそろパッキン類の交換は否めないであることを覚悟する。その間にパワーの減衰を感じられればOHは近い。コンプレッションが落ちたらがその時期であろう。と教えられた。
6
タペットカバーにも…
7
シュポシュポと30分更にまたシュポシュポと1時間程放置。その間に昼食を食べてのんびりと、すると4.8L弱は抜けました。
8
4.0弱用意して添加剤plus91を半分注入し混ぜて(エンジンオイルの7~8%)残りは注入口からも入れます。
9
周りにはペーパータオルを引き積めて溢れたら周りへの汚染を防止する。
狙いどおり出来れば要らないが、私は一応しておくのです。
10
結構真っ黒もまだまだ仕事は出来そうで、黒々としていますが、実際にはクリアーかかってます。
11
大事なな事を忘れてました。シュポシュポと抜くときは、陰圧を描けるわけですが、オイルキャップを外して空気の入口として開けておくと、抜けが良いのです。
オイル交換
前回から
3054㎞
ODO
15345㎞
追伸
ヤッパリ新油は良いです。
鋭く軽やかな吹き上がりはなくなったが
明らかにトルク感が増した!体感で来ましたとさジャンジャン。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク