メガーヌ、インテグラ比較

去年の10月頭にメガーヌが納車になってからもうすぐ
4000キロに届こうかというトコロ。
だいぶこのクルマにも慣れてきたかな〜っという感じです。

ところで先週のベストカーに気になる記事。
新しいシビックタイプR！
ま、与太記事の範囲を出ない物ですが。
メガーヌRS超えを目標としているのは社長が直に宣言してるので
それなりのモノは出してくるでしょうが。

私、メガーヌの前はインテグラタイプRを3台乗り継いで来た訳で。
ちょこっとばかしメガ、インテの比較をばしてみようかと。
エンジン
パワー、トルクともメガーヌが遥かに上ですが、こと官能性という
事に関してはやはりNAのホンダエンジンに分が有り。
インテグラRはDC2とDC5両方乗っていましたが、実用性の点で
DC5のK20Aエンジンがオススメです。B18Cは低回転トルクが細すぎ。
メガーヌのF4Rもフラットトルクで扱い易いですが、発進時には少し
気を使います。

ボディ
新車時の剛性はもうメガーヌの圧勝。
測った訳では無いけど。
あとは経年劣化がどの程度か。
DC2はノーマルにかなり手を加えて剛性アップされていましたが何分にも
設計が古すぎ。8万キロまで乗りましたが最後はヘナヘナになってました。
いわゆるホンダボディ。
EK9シビックからは改善されているんですけどね。
DC5はバシッとしたボディでした。
ただ開口部の大きなハッチバックだったのでリア周りが弱点。
これは無限のリアタワーバー装着で改善されます。
劇的にスタビリティが上がります。
あとフロント周りも少し弱く、ここも補強ポイントですね。
7万キロまで乗りましたが経年劣化はさほど感じませんでした。
車載ジャッキでリフトした際新車時はその状態でドアの開閉が
スムーズでしたが5万キロくらいから少し渋くなるといった事は
有りました。
メガーヌのゴン太いCピラーは高剛性の象徴なのです。
後方視界とか気にしちゃダメよ。

ハンドリング
峠道をメインとして考えた時。
タイトコーナーが連続する様な場面ではやはりメガーヌの重さは弱点と
なります。横幅もあるしね。
これは軽いDC2が得意とするトコロ。
だけどメガーヌが決定的に違うのはトルクステアが極小な事。
ダブルアクスルなんちゃらが効いてます。
電動パワステも速度に応じて反力が変化しますがこれも自然体。
低速時は少し軽すぎかなとも思えますが。フィットより軽いです。
DC5が一番重ステでしたね。ブッチギリで。
ちなみに小回りが一番効かないのがDC5。
ホイールハウスに余裕が無いせいかと思われます。
メガーヌはボディサイズの割に小回りが効きます。
間違いなくDC5よりイイです。

シフト
シフトフィールはDC5が一番良かったです。
スコスコ入る。
ポジションも掴みやすい。
メガーヌは少しゲートが掴みにくい感じ。
これはもうちょっと慣れが必要かな。
5-4のシフトダウン時に2に入ってしまう事が何度か有りました。
なんて言うかニュートラル位置が弱い感じ。
DC2は…発進時に1速に入りませんw
仕様です。
一旦2速に入れましょう。ギアガチャですね。

長くなったんで続きは次回。
メガーヌに乗り換えを考えてるインテグラ乗り向けにですが
情報アップしたいと思います。
質問等はお気軽に。