デフ・トランスファーオイル交換

なんか撮り溜めてた作業の一気更新になってしまってますが、新年早々にお目汚し失礼します（汗。。
今回はデフとトランスファーオイル交換です。

ワコーズのWR7590Gとも悩んだんですが、あっちは2Lからで量が多すぎなのと、お値段高すぎということで、コスパな観点でA.S.H.(アッシュ) GEAR PSE 75W-90 部分合成油 ギアオイルを選びました。

交換方法は先代デリカとも変わらないですし、情報たくさんあると思うので詳細についてはココでは割愛させていただきます。

まずはリアのデフから。
ドレンから抽出できたのは350mlくらい。

ということでキャーの衝撃写真。
ドレンボルトにある鉄粉吸着用の磁石には、思った以上に鉄粉モリモリでした。

この作業時点で走行距離28,800km
使用頻度の低いリアがこれだとフロント側は・・・

洗浄したドレンボルトを戻したら、今度はフィラーから新油を溢れるまで注入します。
規定どおり400mlくらい入れたところで溢れ出ました。

次はフロントのトランスファー。
抽出できたのは420mlくらい。

そしてドレンボルトの状態。
なんかプルプルにこんもり？

ギャーって
思わず声が出てしまったくらいです。
鉄粉ヤバイですね。

リアデフ同様、パーツクリーナーで洗浄したら戻してフィラーから新油を溢れるまで注入。
規定500mlのところだいたい同量はいって溢れました。

フィラーから新油を注入するのには、私の場合100均で手に入れた洗浄びんを使いました。洗浄びんの先っぽを少し切ってあげるとオイルが入れやすくなるのでオススメです。

抽出した廃オイル。
左がフロントのトランスファーで、右がリアデフ。
どっちも真っ黒。

ということで作業完了。
今回は精神衛生的にかなりスッキリ効果のあったDIY作業となりました。