イグニッションコイルを4本交換しました。

ヤフオクで以前から気になっていた。10％の効率アップ強化タイプのイグニッションコイルです。
ただ、このタイプはワーゲン系に共通しているものの、2.0T用なので1.8Tだと長さが少し長くなります。

上が今回購入したもの、下が純正品です。
あきらかに長さが違います。

取り付けてみると、やはり4番だけが飛び出しています。特に問題はありませんが、隙間を埋めるプレートが販売されているので、Aliexpressで手配済みです。届き次第取り付けます。

4本とも交換したところ、全部が飛び出しています。
3番シリンダーのコネクターロックが壊れました。
とりあえずタイロックで固定してありますが、
このハーネスもかなり傷んでいるので、時期を見て一式交換するつもりです。
なので、今はとりあえずこのままにします。

写真は撮れませんでしたが、ここからが問題です。エンジンカバーが当たってしまりません。
無理やり固定して、走行テストをしたところ、カバーのボルトが1本はずれ、マフラーあたりに落ちて煙を上げています。
それはいずれ燃え尽きるので、いいとして、
カバーがないのはちょっと寂しい感じです。
そこで、カバー固定部を少しかさ上げして、カバーを固定できるようにしました。
ここに時間をとられました。

走行テスト後の結果ですが、まだあまり走行していないので良く分かりませんが、アイドリングが安定した感じがします。
10％の効率アップは良く分かりません。
高速道路で走行テストすれば、違いが判るかもしれません。
今回のイグニッションコイル交換は、少し前に4番シリンダーのイグニッションコイルが壊れ、予備の中古でカバーしていたため、４本とも交換することにしました。

イグニッションコイル交換後のインプレッション追加です。
明らかにトルクアップを感じられます。
5速でも4速のような感覚になりました。
若干バラツキも感じられますが、ハーネス側の問題もあるように感じます。
ハーネスを交換したらもっとよくなると思います。
このコイルは安くてお勧めだと思います。
以前のOEM品は変化を感じませんでしたが、これはカスタマイズとして正解です。
ヤフオク「アウディ 強化 イグニッションコイル」で検索すればh.s.pというコイルがあります。
※但し耐久性は不明ということと、1.8Tに装着する場合は、エンジンカバーがそのままでは取り付けできなくなるというリスクはあります。