車はコンピューター制御の時代・・・
二年前に一世代前のE12とセレナを試乗させてもらった当初『運転や安全管理は大半を車が制御するのか、これは年寄り向けの車かも。それにこんなのに頼って運転していたら自分は何もしないから駄目になる』などと、敬遠しておりました
しかし所有していた前の車のシャーシー部分に亀裂が入っており、修理しないと車検は通らない、のと10年経過した車は税金が上がるのも手伝って、買い替えを決意(ちなみに修理代は20万円、税金は39500円から44500円に)
今までは7人乗りで、今回もステーションワゴンの7人乗りを検討しましたが、すでにどこも販売はなし。セレナやシェンタかフリードも考えましたが、家のカーポートのゲートはハイルーフは通れない・・・
よくよく考えてみると、大人数を乗せて走る機会は少なく、年老いた母の送迎に使う事がほとんどなのでコンパクトカーで十分では
と、さんざん迷った末に、このオーラを買う事に。10月に、今まで十年お付き合いのある担当者さんに話すと、
『待ってました!』と秒速で家まですっ飛んで来てくれました
ノートとこのオーラを紹介されましたが、付けたい装備を全部付けると、価格は20万程しか変わらないので、オーラにすることに
担当者さんからはウクライナ情勢でパーツ類の調達が難しく、納車は4月位と見込んでいました。このみんカラのオーナーさんたちも半年以上待たされてたようですし、自身もそんなに急いでおらず、前の車を車検ギリギリまで乗っていようと考えており、最悪、車検切れになった場合でも会社の車もあるので、のんびり待とうと考えていたのですが・・・
11月下旬位にいきなり12月上旬に納車と言われ、えっ?ちょっと待て、まだ下取り車のパーツ外しは全くやってない!
慌ててパーツ外しを実施。早くなった分、下取り車もわずかながら高く引き取ってくれるとの事で、納車していただきました
実際に所有し乗ってみると、ギアショックのないモーターの走りは静かで加速がいい。アランビューモニターやナビリンク機能など、これは便利。どでかいインパネに表示される情報は、まだ覚えきれていませんが、かなり使える。ライトのスイッチは最近改正された法に乗っ取り、OFFスイッチはなし。メーター類も画面表示というのも時代の流れを痛感
色も最初は2トーンも検討しましたが、上が黒では夏に車内温度が上昇する為、却下。手入れが楽なシルバーに。ただこの色は試乗車や営業車やレンタカーと同じ色なので、ちょっと失敗したかも・・・
前のラフェスタでは、車を買ってからスピーカーやライトを変えたりプロコートを施しておりましたが、最初から付けることで後々の投資を抑えることに。それ以外でも電装品も追加装着しましたが、今回はそれらを全て着けてもらい、自身で内装外装のドレスアップをしていこうと考えております
ちなみにネーミングですが、これだけのハイテク装備とモーターで走るにもかかわらず、昭和から伝わるガソリンエンジンの発電機が付いているのにちなんで付けました
家で日産車を所有するのは約40年ぶり。当時は父が1978年製のブルーバードに乗っていて(通称サメブル)、それ以降はトヨタ車に。前のラフェスタも日産車ですが、マツダのOEM車だったので、純正の日産車を所有するのは本当に久しぶりです