ダンロップジムカーナレッスン参加してきました。

アドバンユーザーですが行ってきました（笑。

かなり疲れているので本人の備忘録的に
要約してポイントのみ報告です（爆。

本日の講師はＮ４から茅野選手、ＳＡ３からは
川脇選手と津川選手。


私が参加したグループの講師は津川選手でした。面白くて気さくな方でしたね。

さて走りの方はといいますと、急遽投入したフロント９Ｊのチェックをかねての走行。
前回の埼群戦からセッティングを変えずにまずは様子見してきました。

【今回のセット】
減衰：Ｆ６Ｒ１２
エア：Ｆ２．０Ｒ２．０　→　１本走行後に０．１５程度上昇。
センター：ロック

色々試しましたが、最後まで感触を確かめる為にセッティングは変更せず。
乗った感触としてはフロントがさらに粘る感じです。その分初期応答が落ちる？
でもフロントの安定感（グリップ感？）は増しますので、確かにこちらの方が良さそうです。

次の練習会では初期応答をあげる為に、フロントの減衰を上げる方向で調整してみたいですね。
ただ、アライメント的には苦手な低速セクションに合わせてもらっているので、
得意な高速セクションはウデで何とかして、低速セクションの扱いやすさを
犠牲にしないように、高速セクションを乗りやすくしていきたいです。
そういうセッティングにしているのでしょうがないけど、進入で結構アンダー出ます。
今後の車のセッティングの方向性に悩みますね。またピカお兄ちゃんに相談しよう・・・。

んで、津川選手の同乗レッスンですが、やはりというかチェックされたポイントは
自分でも気にしている所でした。

①サイド引いている時間が長い。（クラッチつなぐのが遅い）
②ターンの進入速度が高い。

ダメだしされたのはこの２点ですね。もっとサイドを引いている時間を短くして、
アクセルオンでフロントを使ってターンをしないとダメだといわれました。
また、ストールする原因の一つとして舵角のお話も・・・。これはかなり為になりました（笑。

車速が高いと、遠心力も強くなってターンしようとしてもパイロンから離れるという、
いろんな人から頂くアドバイスをまたもらってしまいました（汗。

ほんと、この点は要修行ですね。
あとはセッティングに関するお話や、コース攻略の心構え、摩擦円、などなど
色々為になる話が聴けてよかったです。

あとは最後に某氏より↑の写真のタイヤを街乗り用に貸して頂きました。（感謝）
ただ、津川選手よりグリップの低いタイヤで練習しろとの話もあったので、
このタイヤで最後の３本は練習しました。
タイヤはミシュランのパイロット何とかで結構いいヤツらしいのですが、結構カチカチ。
最後の１本は謎のガチンコ勝負（爆）でしたが、あえなく敗退。

かなり本気で攻めましたが、この喰わないタイヤで攻めて、どうやってトラクションをかけるか。
どこまで突っ込めるか。など、グリップを探りながらかなり真剣に走りました。

しかし、走り終わって思ったのが、ネオバで果たしてココまで真剣に考えて走って
いただろうかという事。思い返せばグリップが高いので、ここまで考えずに
走っていたように思います。
このタイヤで結構がんばったなっていうタイムが出たのですが、ネオバでもココまで
考えて走るべきだと、改めて反省です。当たり前の事が出来ていませんでした。
これじゃ高いヤイヤをただ浪費しているだけ。もう一度、タイヤの使い方というのを
しっかり意識して走るように心がけたいです。

ある意味、この事に改めて気が付いたのが一番の収穫かも知れませんね。
今月末に第２戦がありますが、もう一度練習会でおさらいして望みたいです。

やっぱり練習あるのみだ！！