Asynchronized Squirt（非同期噴射）

前にも言ってますが、MSには非同期噴射のロジックが無い、

だけども、有るのと無いのとではどれぐらい違うのか

また実際のところ、非同期噴射が必要なのは
割と短い時間と条件、それと低回転域しかないので、
簡易的に（素人が）作ったチャチな回路で違いが出るのかをテストしてみた。

画像の若干暗い方のラインが非同期アリ

数値を表示している黄色の縦棒右側の、さらにハイフンの右側が暗い方の数値

わかりずれー説明ｗ

アイドル時からのアクセルべた踏みの様なシチュエーションてのは、
ハッキリ言ってマニュアル車では少ないでしょうが、ありえない事では無いから、純正ECUはもちろんその辺りまで完璧なまでに適合されてます。

巷のフルコンと言われるチューニングECUてのはその辺りまできちんと適合されているのはどの程度なんでしょうかね？！

アイドルからのWOTや低回転(低速)でのWOT
この辺りの適合がいい加減なフルコンは
取り付けたショップも信用できん表れなのです(バク

過渡時のグラフの推移

燃費計測と同じくらい全く同じ条件にならないけど、
統計的に比較すればわかるハズ

非同期が有か無しか、官能評価も含めてだけど、
有った方が踏み始めの反応は絶対的に早く感じますた
まぁ当然と言えばそうなんだけどね。

チャート比較で回転数で言うと200rpm位


数回程度の比較でわかったのは
「同期噴射をひいき目に見たとしても」
もちろんクランクの位置によって若干の違いはありますが
殆どそん色無いと思えるログもあれば
"0.05秒程度"反応が早い事もある様です。