911のメーター球を交換した

ホンダZのスタッドレスを新品にした夜、戻ってきて911に乗り換えたら、メーターの電球が切れてました。エアコンパネルの電球も同時に切れてました。
ワゴンRともいうらしいんだけど、嫉妬でしょうか？

片方が切れたということは、もう片方も時間の問題。そして、どうせメーターを外すなら、この機会にシフトポジションの電球も交換しよう。よく光ってる電球として、シートベルトの警告灯も。
そう思って、スズキで取り寄せていただきました。

順番が前後するけど、ハンドル奥のカバーを外したほうがラクでした。
これを付けっぱなしでもメーターは取り外せます。だけど、メーター取り付けて最後のところで、このカバーが無いほうがラクでした。

まず最初に、下の写真。メーター上のところにある2本のプラスねじを抜いて、このプラスチック製カバーを力で引き抜く。
そうしたら次は上の写真。メーターを固定している4本のプラスねじを抜けば、メーターは外れます。

あ、メーターの後ろに刺さってるカプラーは3つね。

メーターを裏から見た状態。
黒いプラスチックの1つ1つが電球です。

下の写真、ピンク色のiPadカバーの上にある電球4個の、左側の2つが今まで15年以上、12万km以上にわたってスピードメーターを照らしてきた電球。
うわ、前オーナーさん、こんなところに色カバーなんか付けてたのか！と思ったら、右側の2つが新品。……スズキ純正品が最初からこうだったのでした。
上の写真は、シフトポジションの「D」です。走行中ほとんどずっと光りっぱなしで15年以上、12万km以上。黒くなってたけど、切れてはいません。お務め、ご苦労さまでした。

走行中ほとんどずっと光りっぱなしの「D」と、アイドリング中ずっと光りっぱなしの「P」と、PとDを切り替えるたびにチラッと突入電流で加熱される「R」と「N」……シフトポジション球は、この4つを新品に交換しました。
「2」とか「L」なんて、めったに使わないし、オーバーヒートの警告灯は光ったことないし。まぁ、その辺はお好みで。
とりあえず、スピードメーター球2つと「P」と「D」だけでも、メーターが見違えて明るくキレイになるので、気分は上がります。
2016年12月1日（木曜）12万5590km