10月18日(日)晴れ🌞
昨日の雨も上がり、絶好のツーリング日和。本日はMT07号でツーリングです☺
ツーリングマップルをめくり、本日のツーリングルートを以下の通り決定。
自宅→
ひまわり公園(兵庫県市川町)→
多々良木ダム(朝来市)→
青倉神社(朝来市)→
天滝<てんだき>(養父市)→自宅
出発時の外気温は15度。夏用のメッシュジャケットの下にトレーナーを着てちょうどいい感じです☺
市川町「ひまわり公園」
この季節でもヒマワリが満開です🌻
ハイブリッドサンフラワーという品種のようです。
I♡MT07
MT07愛を確認したところで、次の目的地(多々良木ダム)に向かいます。
多々良木ダムのほど近く、宮ノ下公園で面白いオブジェを見つけました。
ウサギと競争するMT07号。僅差でMT07の勝利です☺
こうして見ると、躍動するウサギとバイクは形が似ていますね☺
多々良木ダム
高さ64.5mのロックフィルダム
多々良木トンネルを抜けて、次の目的地の青倉神社を目指します。
青倉神社への道の途中で、鹿の親子を見つけました。道路を親子で歩いていたのですがバイクの音に驚いたのか、山の斜面を駆け上がっていきました。。。
驚かせてしまってゴメンね🙇
青倉神社
山の中腹にある神社ですが、さらに石段を登って本堂に向かいます。
社殿は2階建てです。
2階建ての社殿は全国的にも珍しいようです。2階までお参りに行きましたが、先客がお経を唱えておられたので、邪魔にならないよう速やかに青倉神社を後にしました。
奥多々良木発電所。水力発電所としては日本最大級とのこと。
日曜日にも関わらず、電力会社や関連会社の車両が続々と入ってきました。
多々良木ダム湖の下には、
「あさご芸術の森美術館」という施設があるのですが、その関係なのか、道沿いに様々なオブジェが設置されています。
こちらは、「重力空間ー2つの領域」という作品です。
あさご芸術の森美術館正門前。奥に見える石の堤は、多々良木ダムの堤防です。
「森の曳航」とMT07
ジブリ映画に出てきそうな、機械のようなオブジェです。背景の雲が、煙突(排気管)から放出される煙に見えませんか?
<天滝登山>
天滝登山口到着。自動車用の駐車場は8割程度の駐車率でした。バイクは邪魔にならないように登山口前の道の端に駐車しておくことにしました。
先客のバイクが1台停まっています。125ccのオフロードバイクのようです。
調べてみると
イーハトーブTL125Sという、1981年発売のバイクでした。
登山口の看板に天滝までの断面図と、標高差(196m)や距離(1.2km)などの情報が掲示されていました。
断面図を見るとほぼ登り坂ですが、所々下り坂もあることが分かります。
このような断面図があると、登山前に行程をシミュレーションできるので便利ですね☺
是非とも全国の山城にもこのような掲示がされることを希望します。
登山口付近の登山道の様子。緩やかな勾配ですが、落葉が濡れた路面に敷き詰められており、足元は滑りやすいです。
岩場のセクション。こちらも石が濡れているので滑りやすいです。
1人が通るのがやっとの場所も。。。
登山道をチョロチョロ滝が横切ります。滑落注意!
欄干のない丸太橋。まさに滑落注意!
このように整備された道もありました。
謎のロックバランシング
天滝に至るまでに7本の滝を通過しますが、その内の1つ「夫婦滝」です。
途中このような東屋(休憩所)が2か所ありますが、休憩せずに進みます。
天滝到達前の最後のセクションは、鉄製の階段です。上りやすいですが急勾配ですので、足に堪えます💦
天滝到着!
天滝は氷ノ山を源流とする県下一の落差(98m)を誇る名瀑です。その名の通り天から降るように流れ落ちる雄大な滝です。
ジャケットを着たまま登山しましたので汗だくになりましたが、滝のミストを浴びると非常に爽快な気分になりました。
休憩なしのゆっくりペースで、上り32分、下り25分ほどの所要時間でした。看板には標準登山時間40分程と案内されています。
下山後は速やかに帰路につきました。
参考データ。データには天滝登山以外のアクティビティも含まれています。
最後に本日の走行距離と燃費です。
走行距離183.3km、燃費30.2km/lでした。
秋はツーリングに最適な季節。
本日も多くのライダーにYAEH ! (ヤエー ! )をいただきました。
バイクは最高ですね!
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バイク | 日記
Posted at
2020/10/18 23:25:24