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2023年01月17日 イイね!

2022年ドイツクリスマス旅行

2022年ドイツクリスマス旅行

コロナで3年間、妻の実家のセビーヤへ帰れませんでしたが、このクリスマスはフィンランド以来に久しぶりにヨーロッパに行ってきました。今回は、セビーヤへ帰るのに、LCCではなくて、羽田から荷物を満載できるANA→フランクフルト乗り換えのルフトハンザ便でセビーヤに帰ることにしました。

ドイツは初めてで、目的はバウハウスなどのデザインを堪能することと、妻用のバイク用の上下のスーツを調達することを理由に、アウトバーンで思いっきり走ることです。ニュルンベルクもサーキット用のスイフトをレンタルして走りたかったのですが、冬季は閉鎖ということで諦めました。ちなみに普通のレンタカーでニュルを走ると、一切の保険は適応されなくなるし、せっかく走るのならそれなりにボディ・足回り・ブレーキを固めたサーキット用の車をレンタルした方が絶対的にいいと思います。話がそれましたが、そんなわけなので、今回は奮発して、12日間で約1000ユーロのAUDI TTのマニュアルをSIXTレンタカーで電話で確約して予約していました。が、現地に着くと、コロナでレンタカーを処分してしまったようで、同クラスの車はBMW X2 M35iのオートマ車となってしまいました。オートマ車でアウトバーンなんてとがっかりしてしまいましたが、結果的には良かったです。

用意していたガーミンのナビも必要なく、この車には純正ナビが装着されており、奮闘してなんとかドイツ語から英語へ変換して使ってみると、助手席からは見えない前方のスクリーンディスプレイに最低限のナビも、スピードと合わせて表示されるのです。これが200キロ以上で走行する時には最高に役立ちました。車検証で確認すると、全長437cm、全高155cm、幅182cmで重さは1700キロ、タイヤはスタッドレスで指定最高速210キロとなっていました(車検証にも記載あり!)。ちなみに同じ車が日本でも販売されていますが、どうやらリミッターがついているようで、最高速も制限されているようです。現地では47,000ユーロから販売されているようです。2リッターツインターボの四駆で306馬力。AUDI TTよりはるかに馬力も重量も大きいようです。

フランクフルトから、借りたその日にベルリンへ、ベルリンに4日間滞在中はベルリン観光は公共交通機関で移動、その後ベルリンからDessau→Weimar→Dresden→Gorlitz→Frankfurtへと旅行して合計で2600キロドライブしました。メーター読みですが最高は254キロまで出しましたが、道中はなるべくエコで210キロ巡行を心がけました。エコ210キロ走行で、なんと燃費はリッター8キロを記録しました。ガソリンも一番安い95オクタンの安い方でいいようです。SIXTレンタカーの人も言っていましたが、高速飛ばしても財布に優しいクルマとのことです。かなりクルマを綺麗に扱う国民性だと思われ、南欧では必ず入る保険のオプションも入らなかったです。隣のクルマの助手席の人も気をつけてドアを開けており、この点も気にしないで大丈夫でした。

最初は日本よりはるかに車間を詰めて走行するので、おっかなびっくりでしたが、日本のように追越車線に乱暴に割り込む人はほぼいないし、もう先進国の中では日本だけですがトラックが追越車線に入ることはないので、安心して走ることができました。ちなみに追越車線にトラックが走行すると速攻で免停になるらしいです。なんで日本は許されているんだろう?ちなみに、日本の高速で車間を必要以上にとって我が物顔で追越車線を走るドイツ車が装着している車間キープする自動追従装置はドイツにはほぼ存在しないようです。もしあったら、速攻で割り込まれると思われます。

また、アウトバーンは全線速度規制がないわけではなく、突然130キロになったり,
トンネルの中は80キロになったりするので、ハーフブレーキングで速度をグッと落とす必要があり、メリハリのある走行を求められます。また速度規制解除とともに加速しないと煽られます。

ちなみに、こんな感じの運転で、4回抜かれました。最初は速度の出し方が分からなくて2回抜かれましたが、1回はポルシェのすごいやつに完全な速度差で抜かされました。車の差でした。もう1回はポルシェの4ドアのセダンでしたが、コーナーで少しづつ離されていきました。こちらは220キロでのコーナーリングで挙動が出てアクセル緩めましたが、向こうは挙動を出したまま車線キープして抜いていきました。だけど、あまり直線では出さずに、わざと1回譲られましたが、向こうのドライバーもこちらを見たかったようです。笑顔でちょっと先を走ったしばらく後に、また先を行っていただきました。明らかに高速コーナーの腕の差でした。200キロ以上の高速のフルコーナリングでは、こちらは初めての体験でしたが、サーキットでもこの速度の挙動を経験するのは難しいと思います。またの機会にニュルで練習したいです。

ちなみに、バイク用のスーツも、最初のホテルのIBB Hotel Berlin-Airportのフロントの人が、バイク乗りで、バイク用のジャケットなどが一番置いてあるバイク用品店を教えていただき、妻用のXLサイズの上下を購入できました。寒い気候までも対応してあるフィンランド製のRukkaというメーカーで、帰ってきて試しましたが、バッチリでした。自分のパンツも買ってきました。バイク屋の店員は、やはりバイク乗りの連帯感がビンビンですごく親切で、detaxの書類発行も手慣れていました。Louis berlinというショップの中でもスーツ類を多く扱っているReinickendorf店でした。

デザイン物も最高で、スペインに行くのに買い物でもう荷物がいっぱいになっちゃいました。食べ物は好き嫌いがあるとは思いますが、フランスよりは安くて、普通以上に美味しかったです。ミニトレッキングして山の上で食べた、ベニソングラーシュ(北海道でも食べられる鹿肉の赤ワインとカルダモンでトロトロになるまで煮込んだやつ)や鹿肉のステーキは最高に美味しかったです。基本的にドイツでの外国人はトルコ人とクルド人が多く、人は親切で、治安は良く、スペインやフランスでは考えられないバックパックを普通に使うこともできて、車上荒らしの心配もあまりしないですみ、食費などはフランスよりは安く感じました。また動物のフンが道路に落ちているのは2回しか見ず、暗い夜もうんこ気にしないで歩けます。ただし、高速のSA・鉄道駅・空港などでの水の値段はスーパーの3倍以上で、ガソリンも1.5倍以上で、日本以上にぼったくられ感が半端じゃなく、事前にスーパーで必要なものは買っていきましょう。ガソリンも無くなったら、どうせアウトバーンは無料なので降りて街のガソリンスタンドで入れましょう。また、フランスより英語は通じませんが、なんとか伝えようとしてくれます。ヨーロッパに初めて行くのなら、ドイツは強力にお勧めいたしますが、高速の運転は気をつけてくださいね。日本では考えられないような速度差で追越車線は流れており、無茶な割り込みは生命の危険のある事故の原因となります。流れる速度は日本とは比較にならないくらい早いのですが、この絶対的なマナーのために人口当たりの交通事故の死亡率は日本と変わらないのだと思います。実際に危険な目にも遭わずにすみました。

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Posted at 2023/01/17 20:51:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2019年12月25日 イイね!

2019年フィンランド北極圏クリスマスドライブ

2019年フィンランド北極圏クリスマスドライブだいぶ季節はずれのアップロードですが、毎年年末には、妻の実家のスペインのセビーヤに里帰りする際に、どこかで旅行しながら帰ります。今年2020年はドイツでアウトバーンでの速度無制限ドライブをBMW2シリーズで行こうかと思ってましたが、このコロナの状況でやむなくキャンセルしました。去年は、冬のフィンランドで北極圏ドライブしてきましたので、遅いながらもご報告させていただきます。

地球儀で糸を持ちながらヨーロッパまでの最短距離を見ていくと、フィンランドが最短距離となっています。ヘルシンキからマドリッドまでも飛行機が飛んでいるので、去年はフィンランドをベースに北東ヨーロッパを9日間旅行してきました。僕たちの興味は、ずばりドライブ・建築・デザインです。今回の旅行ではフィンランドの先住民族のサーミの文化もなまで見たかったのです。ただ、物価がすごく高いので、フェリーでエストニア1泊、およびヘルシンキ3泊滞在中は公共機関で動いていました。ヘルシンキから北極圏の入り口のouluまでは、ホテル代を浮かすために800キロを夜行バスで移動しました。ouluで今回のクルマのシュコダ(フォルクスワーゲングループのチェコの車でエンジンはワーゲンエンジン)のFabiaを3泊4日で借りて1200キロドライブしてきました。

最初にouluに着いたときは、暖冬で路面はベチョベチョでちょっとがっかりしましたが、郊外に出ると圧雪路になっており、フィンランドの建築家のアルバル アアルトの建物を見にいくのに、まずはスカンジナビアでのみ許されているスパイクタイヤの制動力をみるために誰もいない交差点で100キロで昔の日本のスパイクタイヤのイメージでフルブレーキとコーナリングを試したら、雪山に突っ込みそうになりました。スパイクタイヤとは言っても、ピンがガッツリと氷に食い込むようなタイプではなく、スタッドレスよりは幾分マシと言った程度のものです。郊外の圧雪路と凍結路で限界を見極めて、港のサーモン屋でスモークサーモンなど買い込んで持参したクーラーボックスに入れて出発です。Sodankyla、Kittilä、Ranuaに1泊づつしました。郊外の国道に出て驚いたのが、圧雪から凍結路なのですが、暗い道の上をだいたい100キロくらいで流れており、これをゆっくり走っていたらすごく危険だと思います。なだらかな丘が続く道で丘の向こうが見えないのにバンバン追い越していきます。最初はマジかよと思いましたが、ライトの反射を見て抜かしていることに気がつくと、みんなかなり安全な範囲で抜かしていて最初はついていきましたが、慣れてきたらこちらもどんどん追い越しかけていきました。だけど、皆様の運転が半端じゃなく、スピード競技の国だと思い知らされました。トナカイは要注意ですが実際に1200キロドライブして1回も見れずじまいでした。北海道のエゾシカは行動が読めないのでほんと怖いですが、道路でトナカイがどういう動きをするのか見ていないので報告できません。スペイン人一家の衝突した話を聞いていたので、絶対に旅行を中断したくなかったので、最高に気をつけていましたが、全く見なかったのは残念です笑。レンタカーのお姉さんの話では融雪剤として撒くのは日本と同じ塩カルのようです。

ouluで建築物を見たほかは、日本から持っていったスノーシューで森の中も探索したり、先住民族サーミの文化も紹介しているarktikumという博物館行ったり、クリスマス村行ったり、北極圏のスキー場行ったりして、かなりラップランド(サーミの居住地)を満喫しました。現地の人もかなり乗り物大好きで、おばさんがスピンターン(サイドブレーキかけて綺麗に小回りしていました!)していたり、スノーモービルの人と話しかけたらちょっと運転させてもらったりもしたり、人的にも面白くぜひまた冬の北極圏は行きたいです。競争心も旺盛で、国道それて山道走っていたら、下りで見通し悪いコーナーの手前で160キロまで出してかなりのブレーキングしている人もいたりで、ついてくのがちょっと怖かったくらいです。北海道や東北・信州方面の人なら運転は楽しめると思います。知らない土地なので、街中では標識に従って最高速度は守るようにしましょう。田舎の道では、レーダーの警告が出るGarminなどでのGPS持っていくことを強力にオススメします。基本的にはEUなので、7キロオーバーでオービスは光ります。ただ、スペインやフランスのように後ろから撮影するオービスは無いようですが、ちょっとした村の中の70キロに最高速度が落ちたところで、減速するのが遅れて10キロオーバーほどで光らせてしまいましたが、通知は来なかったです。

最後の日に、せっかくだからouluから150キロほどのスエーデンの国境の街に立ち寄って夕食を食べてから、レンタカーを返しましたが、スエーデンに入ると全く雰囲気が異なり、もっと西洋化されたスカンジナビアというか、建物も文化的にも全く異なる国でした。治安もフィンランドの方が圧倒的にいいように感じます。

あとはスカンジナビア半島を北上して、ノルウェーを抜けてバレンツ海も行ってみようかと思いましたが、バレンツ海は大西洋のメキシコ暖流が流れてくるので、北上すると逆に気温も上がって海も凍結していないので、ただスカンジナビアを縦断した達成感だけだと思い、やめました。

物価は高いので、スーパーで買ったもので朝食やランチは済ませたりすると安上がりになり、またガソリンスタンドにはピザやスパゲッティやケバブなどの普通のものが普通に美味しいのでオススメです。また、トナカイの肉は鹿となんとなく似ていて癖がなくておいしかったです。フィンランドでは、肉をフルーツソースで煮ていることが多いです。建物も、北日本と同じように実質追及の無駄がないデザインで、スエーデンとか南欧のような飾りもなく、わびさびがあり、とてもよかったです。北極圏のスキー場もサンタクロース村もヘルシンキも日本人が多いですが、俗に言う恥ずかしい人は見ませんでした。首都のヘルシンキは公共機関で動くことをオススメします。いろいろなデザインショップやら美術館、博物館も散らばっており、駐車場もなく、バスと路面電車で動かないと、逆に苦労します。ヘルシンキの港からは3時間のフェリーでエストニアの首都の観光都市のタリンも行けます。

雪道慣れているのなら、フィンランドの北極圏ドライブは最高に楽しいです!

ちなみにスペインでは、大好きなFIAT 500を借りてスペイン本土南端までドライブして来ました。フィンランドではみんな気をつけてぶっ飛ばしているので、スペインでは一方通行逆走してくるおばさんとか携帯見ながらフラフラしているクルマとか怖かったです。ま、その分流れも遅いですけどね。

Posted at 2020/10/26 14:31:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年03月13日 イイね!

セビリヤ 2012年クリスマス ルノークリオ レンタカー

セビリヤ 2012年クリスマス ルノークリオ レンタカー
妻の実家は、スペイン第四の都市、セビージャ(日本語だとなぜかポルトガル語読みのセビリヤとも言う)で、スペインの南端アンダルシアに位置していて、モロッコも近く、EUの端っこにあり、フラメンコ発祥の地です。人口70万で広さも人の多さも岡山と同じくらいです。スペイン第四の都市ですが、観光都市でもあるので、パリ、ローマ、ロンドン、フランクフルトほかヨーロッパの大都市から飛行機が飛んでいるので、僕たちはだいたい日本からの便数が多いパリで乗り換え、1日4便あるパリからの便で帰省します。

以前は、妻はすごく古いアウディ80のガソリン1.8Lマニュアル車を持っていましたが、33万キロ走っており、電気系があやしくなり、登りの坂道で突然エンジンストップ、だけど街に帰るとまったく故障の再現性がなく修理不可能、だけどまた大事なときに症状出現などと、楽しく旅行など出かけることができなくなったのと、たまに帰るときだけのために多額の税金と車検代を払っているのもばからしいので、1000ユーロで売っぱらってしまいました、というより、ちゃんと整備しているとはいえよく1000ユーロも払うなあとも思いますが....。

で、帰省のときは、パリでもセビージャでもレンタカーで動きまくっています。パリからだとモンサンミッシェルやプロバンなどの郊外の観光地に一泊で行ったり、セビージャからは、200キロ離れた田舎のおじさんやいとこのとこに泊まりに行ったり、ポルトガル(国境まで100キロ)にプチ旅行、中世祭りやレストランに行ったりするので、燃費は重要です。かといって、あまり小さいと荷物が入らないし、高速でストレスがたまるので、借りるクルマはルノークリオ(ルーテシア)の大きさのディーゼルのマニュアルのクルマが多いです。借りるまでは車種はわからないのですが、オペルやフォードだとちょっとがっかり、ワーゲンだとまあまあ、ルノー、プジョーだとにんまりです。このクラスのレンタカーではトヨタ、日産、BMW、ベンツはありません。ヤリス(日本名ヴィッツ)、ミクラ(英語読みだとマイクラ、日本名マーチ)は日本のように1.5Lエンジンはないので下のクラスのガソリン車になり、燃費は高くなり、高速もかなりつらいので、結局ルノークリオ(日本名ルーテシア)ディーゼルクラスのほうが、パワーもあるし燃費も安いし荷物も入るしで、遠距離だと安上がりになります。もしマニュアルが運転できないのなら、値段は1.6から1.8倍になってしまいますが、ベンツBクラスガソリン車のカテゴリーがおすすめです。さらにパワフル、荷物も問題なし、高級感も出てきます。以前パリで借りたときに、ディーゼルクリオ(ルーテシア)クラスのクルマが用意できなかったとのことで、同じ値段でいいからと言われて、それでも小さなクラスにしようかとも思ったのですが、こんなチャンスはあまりないだろうと、すなおにベンツBクラスを借りましたが、よかったですよ。自分的には、ちょうどよいパワーのマニュアル車をパワー全開で走るほうがいいのですが....。

保険はフルに入ることをおすすめします。フルに入ると、レンタカー代金と同じくらいになりますが、それでも日本のレンタカーにくらべれば安いです。スペインだとちょっとこすったり、こすられたりすることも、まれではなくて、さらに保険にフルに入っておけば、報告するだけで、もめることもないのです。しかし、現地事情に明るくて、現地の言葉で交渉することができるのなら、フルに入らなくてもいいでしょう。ちょっとこすったりくらいでは、何も言われないことも多いです。払うことになっても、免責として最初に借りるときにデポジットとして払ってる何百ユーロの中からだけです。フルに保険に入るときには、デポジットは不要です。

あと、借りるときのオプションですが、ナビ(ヨーロッパだとGPSと呼びます)は絶対必要ですが、1日10ユーロから20ユーロすることを考えると、ガーミンのヨーロッパ版ナビを持って行ったほうがお得です。日本でも買えます。また、現地でその場で借りることは難しいです。台数があまりない、とのことです。ガーミンの最新ナビだと、オービスカメラの位置も、ねずみ取り要注意ポイントもアップデートされています。ほかの会社のナビでもあるかもしれませんが、日本に代理店があって、地図購入もできる、ということを考えれば、ガーミンにアドバンテージがあると思っています。ぼくは、ヨーロッパ版製品を使っていますが、日本版にもヨーロッパ地図を入れることができるようです。

あと、交通違反について。駐禁、スピード違反、通行帯区分違反(ほかの速いクルマに追いつかれているのに、追い越し車線を走っていること)、歩行者がいる横断歩道手前の停止、一時停止、いずれも日本より厳しいです。駐車できる道路も多いですが、あいていることも少ないし、有料の駐車場にとめたほうが安心できます。駐車するときは、身障者スペースにはとめない、荷物を見せないことを守ってください。スピード違反は7キロオーバーからすぐに切符を切られます。しかし、制限速度は日本のように非現実的な速度ではないので、流れははるかに早いです。通行帯区分違反は場合によっては連行されます。歩行者に対しては、日本のようなクルマ優先社会ではありません(不必要に横断歩道の数も多くないです)。一時停止は、日本もそうですが0キロで止まるということです。現地のルールになれないうちは、ほかのクルマと同じように走りましょう。

で、今回はルノークリオでした。車検証をみると、1.4Lディーゼルでした。もちろんターボ付きなので、1.5Lプロボックスにせまるくらいの加速で、燃費はそれ以上です。義理の母のクルマはアウディA3の1.4Lディーゼルターボですが、クリオのほうが若干パワーがあるようです。気のせいかも知れませんが....。ディーゼルのエンジン音はしますが、振動はガソリンと変わらず、煙をはくこともありません。ディーゼルに関しては、日本よりも進んでいると思われます。なんで日本にはないのか疑問です。

プロフィール

「2022年ドイツクリスマス旅行 http://cvw.jp/b/1519821/46685395/
何シテル?   01/17 20:51
shinjisitoです。よろしくお願いします。長距離ドライブ大好きです。九州一周は二回、北海道は数えきれないくらい(なぜか冬ばっかり)行っています。グラベル、...
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