2年前の昨日14日に前震、明日16日に本震が発生しました。
今でも鮮明に覚えていますが、「みなさんのおかげでした」を見ていたら、「地震です!」と鳴り出す携帯。
その数秒後に経験の無い激しい揺れ。
それからテレビは地震速報に全て切り替わりました。
その後も体に確実に感じる余震が恐怖でしたね。
携帯のアラーム音もいや〜な音に感じました。
熊本近郊の方は同じだと思いますが、14日がメインだと思っていたと思います。
もうそれ以上の揺れはないだろう、と。
そしたら16日の深夜に同程度の激しい地震。
あの恐怖は言葉じゃなかなか伝わらないと思います。
以前ブログで書いた通り、自分の住んでるところは瓦が落ちたり、墓石がずれたりと、そこまで大きな被害はありませんでした。
でも物流は大きな影響を受けましたね。
コンビニやスーパーでの品薄状態は数日続きました。
今でも3万8000人の仮設住まいの方々がいらっしゃるようです。
2年経って風景はある程度変わりつつありますが、地震からの完全な復旧にはまだまだ時間がかかりそうです。
地震後に知り合いのとこに手伝いに行った時の写真です。
崩れ落ちた塀
崩落した土手を仮に止めてる大型どのう
落ちた瓦
崩れ落ちた石積
地震後に出された震災ゴミ
皆様、不安を煽るようで大変申し訳ありませんが、日本に住む限り地震はもちろん、大雨、洪水、台風、火山の噴火等災害は隣り合わせです。
「自分とこは大丈夫だろ?」
とは思わず、心の片隅にでも熊本地震を記しておいて下さい。
その時どう行動するか?どうやって身を守るか?
東北震災も含めて風化しないように思います。
Posted at 2018/04/15 20:03:50 | |
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