備忘録　コペン　レカロ分解

ビート純正シートと交換しようと思いコペンのレカロシートを購入しましたが、作業はまだ先になるので分解してコンパクトに片付けておこうと思います　
ここでは分解の手順を忘れてしまいそうなので、記録しておきます　シートをビート車体に仮置きして問題点も洗い出しておこうと思います

まずリクライニングレバーとカバーを外していきます

ビートの助手席は、大体幅465ミリ位ですが　コペンは495ミリ位あるので、どうにも入りません　リクライニングカバーを外したりシート座面を狭くしたりする必要がありそうです

スクリューをはずしてリクライニング機構のカバーを後ろにずらし引っ掛け形状を外します
後ろにずらし、外にずらし、最後に前にずらす感じで外せます

外したカバーです
この部分は外して、何とかしないと、ビートには載りそうにありません

底面ボルトを4本外して配線のコネクターを抜けば座面の部分だけ外せます

外した座面です　495ミリほど幅がありました。これを30ミリほど狭くしないといけません　ワイヤーでできた骨組みがあるので、そこを曲げると何とかなるかもしれません　また今度考えます

背もたれ部分はリクライニング機構とボルト2本で止まっています　ボルトにアクセスするにはウレタンパッドを少しめくる必要があります

反対側は中央の小さなボルトを抜けば外れます。樹脂のカラーをなくさないように注意しないといけません

座面と背もたれを外した状態のシートフレームです　全くビートのフロアには合いません。
ビートのシートレールとコペンのシートフレームを組み合わせていく必要があります　切ったり削ったり、大変な作業になりそうです

助手席に座面を置いてみました
思いっきりロッカーのフランジを超えています
さて、どうしましょう

背もたれはギリギリ収まりそうです
リクライニング機構を諦めれば何とかなりそうですができるだけ元の機能は残せるように頑張っていきたいと思います

2脚とも置くだけ置いてみました
運転席は助手席よりスペースありそう

載せてみた感じはなかなか良いです
内装の薄いグレーの部分をキャメル色で塗ると統一できるなと思いました

また今度考えようと思います