トー調整１

　まずは、キャンバーボルト取付後のトーを測定。

①空き缶２個のぞれぞれの同じ一部分をマーキング
②それぞれの缶のマーキング部分を左右のタイヤの同じ溝部分に１個ずつ当てるように設置
③それぞれのマーキング部の距離を測定

　①～③をフロントタイヤの前部分（バンパー側）と後部分（リア側）で行い、それぞれの差からトーアウトかトーインかが判明

運転席側

助手席側

後部分（リア側）も同じように測定。

計測結果は、

　前部分（バンパー側）が1316.5㎜
　後部分（リア側）が　　　1326.0㎜

のため、前部分の距離のほうが短く、マイナス9.5㎜のため、
「トーイン9.5㎜」という結果でした。

※キャンﾊﾞｰボルトを交換しただけで、約１㎝トーインになっていたことには驚きです。
　走行インプレッションとしては、明らかにオーバーステアで、凄く良く曲がりますが、ただ曲がり易いだけで、速く走れないと思います。多分、スピードレンジが上がってくると、スピンし易くなり、間違いなく私の腕では「怖くてアクセルが踏めなくなる仕様」だと思います。
　しかも、転がり抵抗が大きいせいかい、タイヤからゴーゴーといううなり音のような音が聞こえたような気がします。

エッセの元々のトーは、トー0㎜というのをどこかのサイトで見たような
気がします。

※FFのセッティングとしては、フロントはちょっとトーアウトにして、リアのアライメントで最終的に調整する、リアのアライメントが重要だというのを聞いたことがありますが、エッセの場合、リアのトー調整ができないため、現状としては、ちょっとトーインにして曲がり易い方向のトー調整をしようと思います。