黄泉の国のブログ一覧

長瀬神社【大阪府東大阪市】

九柱の神々を祀る、東大阪市長瀬の総鎮守。
伊弉諾尊、伊弉冉尊、天照皇大神、
素戔嗚尊、保食神、少彦名命、
菊理姫命、品陀和気命、菅原道真公の九柱。
他社と比較して、極めて多い東大阪市の
衣摺に鎮座する神社。



先日の日曜日は息子に愛車の貸し出し
（息子の愛車と交換）のため
息子のN-BOXで出かけました。


長瀬神社の創建は意外と新しい
明治41年の創建です。


本殿に9柱の神々が祀られていながら、さらに末社が勢揃いしている。
まるで神様のデパートのよう(笑)


流石「軽の名車」
至極【軽快】に走ります。

開口神社（あぐちじんじゃ） 【大阪府堺市堺区】


与謝野晶子の生家近くに
開口（あぐち）神社があります。子どもの頃に
ここでよく遊んだそうです。




神功皇后により創建されたと伝わり、奈良時代には開口水門姫神社と称され、
海を護る役割をもち最古の国道といわれる竹内街道の西端にありました。




また、行基により念仏寺も建立され通称が｢大寺｣であったことから
念仏寺が廃寺となった今も堺の人々に
｢大寺さん｣の通称で親しまれています。
祭神は塩土老翁神・スサノオノミコト・生圀魂神。



明治時代には、神社境内に現在の堺市役所、大阪府立三国丘高等学校、
大阪府立泉陽高等学校（女優の沢口靖子の母校）、堺市立第一幼稚園などが置かれたこともあったそうです。



開口神社は「住吉大社の奥之院」です。

菅原神社【大阪府堺市堺区】

堺の浜に漂着した「菅原道真自作の木像を祭った」のがはじまり、堺天神と親しまれ、境内にある摂社の堺戎神社は、「堺えびす」として、南大阪随一のえべっさんとして有名です。

菅原道真公；学問に秀でていたことから
「学問の神、文化の神」として長く人々の信仰を
集めています。
創建以来、たび重なる火災によって焼失再建を繰り返し、現在の本殿と拝殿は、第２次世界大戦で焼失した後に造営されたもの。
本殿は、屋根の片側が前方に延びて、長い庇になっている「流造り」で、997年に海船の濱に流れ着いた道真公ご自作のご神体が鎮座されている。


・堺戎神社：南大阪随一の「えべっさん」として親しまれ、堺戎神社に祀られています。
・堺薬祖神社：一三九七年（応永四年）、足利義満が帰国した遣明船から神農の神像を献上されました。
これが薬祖（神農）神社の始まりです。一九〇七年（明治四十年）菅原神社に合祀
・稲荷神社


延宝５年(1677年)に建てられたと伝えられる楼門(ろうもん)は大阪府指定有形文化財です。
これの特徴のひとつは軒を支える複雑な組物に、彫刻を刻んだ絵様肘木(えようひじき)という肘の形をした組物を用い建築技法を簡略化していることで、府下では数少ない「楼門建築」として貴重です。

方違神社【大阪府堺市堺区】
「方災除けの神」として知られ、方位の災いから
身を守り「吉方」へ導かれるようご祈祷をして頂けます。
「車の安全祈願」もできます。新築した時はこちらでお札を頂きました。
でも車はいつも成田山（大阪府寝屋川市）で
安全祈願をしてもらいます。


平成22年には創建2100年を迎え平成29年に社殿の造替を始め大規模な境内整備がなされ現在に至ります。


崇神天皇5年に疫病が大流行し、多くの民が死亡しました。天皇は同8年12月（紀元前90年）勅願により物部大母呂隅足尼（もののべのおおもろすみのすくね）を茅渟の石津原に遣わせ須佐之男神を祀らせ給うたところ、疫病は途絶え五穀は豊穣となったといい、これが方違神社創祀の起源とされています。


境内の中に「 水準点」があります。
【公共工事等の高さの基準】
水準点は、河川や道路、港湾、下水道、鉄道等の正確な高さの値が必要な工事で測量の基準として用いられるそうです。

「ご苦労様」です。
私、大阪在住で冬場はスタッドレス等が必要になるような遠方にも出掛けないので「スタッドレスタイヤ」さえも持ち合わせていません。
日常的に必要となる地域の方々は特に毎年毎年この時期になるとタイヤの履き替え、交換が大変ですね。