小さい秋を探しに、小さいツーに出たのである。
大きい秋は、実は先日の磐梯吾妻宇都宮餃子ツーで満喫していたのである。
(遅ればせながら、キャプテンスノーさん幹事お疲れさまでした!! 自分、ブログさぼりました!)
久しぶりにバイクの時間がとれたので、今日を逃すまいと思い立ち、朝6時起床、6時15分出発、小さい秋を探すという、思いつきツーが始まったのだ。
なので、まだ行き先が決まっていない・・・・
とりあえず走り出すと、夜に雨ったのか、路面がウェットである。これはきっとお山の方にいっても、まだコンディションが悪くて(きっとメルメル基準ではレベル9の走行推奨せず・・・であろう)、自分の腕では楽しめないと思い、急遽、久里浜に。
そう、三浦半島の先っぽにある久里浜からは、東京湾フェリーが出ているのだ!
今日の小さいコースはこうだ!
そう!!小さい秋は千葉にあるはずなのだ!!
ちなみに、所要時間は40分弱。
料金は1700円(往復割引)。
とっても便利なのである。
そして、
東京湾の入り口を、ある意味、横断するわけなので、こんな豪華客船や、いくつもの大型貨物船が、目の前を横切っていくのである。 小さい漁船も、小さいヨットもうようよだし、まさにハラハラドキドキの40分間を楽しめるのだ。
海ほたるだけでなく、このフェリーもおすすめだ。小さい旅情を楽しめること間違いないのだ!
無事到着し、すこし海岸線を北上する。
途中によった小さい漁村で、朝日に光る東京湾をパチ!
今日は千葉の中央部の小さめの道を探索してみることにしたのである。
富津でR465に入り、関尻でr88に進み南下。このあたりは小さいクネクネが楽しめる田舎道である。
戸面原ダムという小さいダムを過ぎ、r34を東に進む。道が1車線と小さいので、混んでいると面白くないかも。今日は快適に走れたのだ。
鴨川までくると、もうそこは太平洋である。
千葉はやはり思うより小さい。東京湾から太平洋側まで、道が空いていればあっという間である。
R128を進み、r81に折れて北上。ここからしばらく清澄養老ラインとなって、まさに千葉の奥地という感じがしてきて、気分も盛り上がってくる。
こんな感じの山間の細い道が小さい川沿いに走っていて、雰囲気がある。
養老渓谷まで行くのだが、その途中、ついに発見したのが・・・
千葉の山の中にあった小さい秋である。
崖に野生の柿の木が生えていて、その鮮やかな柿の色が、まるで紅葉のようであった。
山はまだ、小さい紅葉だったけど、柿の色に彩られ、秋を満喫できたのである!!
養老駅もなんとも風情のある田舎の小さい駅であった。
そこに見つけたのは・・・・
バイクを改造して、その動力で動く小さなトロッコである。
どうやら観光客向けに作ったようだ。 我々の場合、確実にバイクの方に乗りたくなるわけだが。www
養老渓谷からさらにr81を北上し、r32で久留里方面へ。さらにr160で小櫃。r163でさらに鹿野山を目指す。
マザー牧場のあるあたりだ。
途中の九十九谷公園からの眺めは小さくない。
この写真ではとても伝えきれないが、眼下に千葉の山、谷が見渡せる。遠くに高い山も見えて、これが本当に千葉?と不思議に思えるだろう。ここはおすすめスポットである。
ここからr93を西に向かい、またR465を東にちょっと進むと、r182に分岐する。
このr182はなかなか気持ちのよいクネクネだったのだ。是非この道は通ってみてくださいなのだ。
横根峠を経て、金谷港に戻ってきた、千葉の旅であった。
またフェリーに乗り込み、 疲れた体を心地よく感じながら、昼食を食べる。小さい唐揚げが、とても美味しく感じられる。
3時には帰宅。小さい秋を探しに出た小さいツーだったが、なんかとっても大きな満足感を味わえたツーでもあったのである。
こういうのも悪くない。
今度は小さいバイクでも行ってみよう。また違う道が待っているような気がする。
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ZX-14R | 日記
Posted at
2013/11/16 19:25:15