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気がつけば、8月も最終日。
75の納車から、早いものでもう1ヶ月が経過したんだなあ、と。

その納車の日、納車という嬉しい出来事の他に、もう一つの出来事がありました。
そのもうひとつの出来事への“お礼”として、ここに記すことにしよう。そうしよう。


それは、アルファ145を降りたことでした。
年式は1999年式の後期型。色はシルバー。
所有期間は、1年6ヶ月と短かったものの、その間の走行距離は3万5千㎞強。濃密な時間でした。

その間の印象深い出来事といえば、サーキット走行！　と言いたいところですが、これにもまさる素敵な思い出がありました。
それは、トリコロールデイ2011（阿蘇）へ参加した際の、九州の145を中心としたアルファ乗りの方々との出会いでした。
たいへん気持ちの良い方々で、見ず知らずの私を快く迎え入れてくださいました。そのグループの雰囲気はとても素敵で、楽しくも落ち着いていて、たいへん居心地が良かったのを忘れることが出来ません。（ネット無精の自分は、その後なんのご挨拶も出来ないまま現在に至っています。しかしながら、これを機に、お礼参りに旅立ちたいと思います。ネット上だけんども。）

と、これは思い出の一端に過ぎません。アルファ145については、書きたいことがたくさんあるので、それはまた別の機会に記すことにしよう。そうしよう。（２回目）

そう。思い返せば、日々の通勤のみならず、休日の遠出や買い物へのビークルとして、ほぼ毎日、休む日なく健気に走ってくれました。
そして、いつもそこにはツインスパーク・エンジンの快音がありました。
Grazie! Alfa 145!