TWS / TAN-EI-SYA WHEEL SUPPLY TWS Motorsport T66-F  

時はきた。


……それだけだ。




間に合った〜！！！


TWS MOTORSPORT T66-F
18インチ9.5J+45 [86 & BRZ専用サイズ]


色は今年9月から来年4月まで期間限定のフラットレーシングガンメタル。
(トップ画は少し夕日当たってます。茶系では無く黒・グレー系です)


今期のサーキット用タイヤセットを17→18インチに移行しようと決めたのが9月頭。


この時既に新型BRZのアルミナックルを取り付けるつもりで動いていたので、ホイール買うとすればその重量が最大のポイントでした。


せっかくアルミナックルで片側1.5kgバネ下軽量化したのに重いホイールじゃ効果が半減してしまいますよね。


鍛造ホイールを中心に色々考えましたがTWS MOTORSPORT T66-Fが私の中で1番グッときました。


「全26サイズ、その❝すべて❞が最軽量」
キャッチフレーズが良いっすね！


重さは86/BRZ用18インチ9.5J+45で7.17kg！(カタログ値)


驚愕の軽量ホイールです。


選んだ理由は軽さだけではなく、TAN-EI-SYA(鍛栄舎)ブランドなのも大きいです。


TAN-EI-SYAのある富山はアルミサッシ製造など、アルミ系の大手工場が数多くあるアルミ製造業のメッカ。


膨大な電力の必要なアルミ工業が昔から水力発電の盛んな富山で栄えたのも肯けます。


今もそうなのかはわかりませんが、アップデートされていない私の記憶ではF1のホイール製造は鍛栄舎がシェアナンバーワンだったと思います。


BBSのワシマイヤーも富山ですし、F1ホイール＝富山製と言っても過言ではない……感じ……でしたよね？たしか。


以前富山にあるTAN-EI-SYAまで工場見学に行ったことがあるのですが、そこで見た8000トンプレス機がとにかくカッコ良すぎて(笑)


その時からいつかTAN-EI-SYAの鍛造ホイール履きたいな〜と思ってました。


そして今がその時とTWS MOTORSPORT T66-Fの納期を調べたのですが、9月頭の時点で残り枠8本、これが埋まるとその先は納期未定とのこと。


好みのカラーは圧倒的に9月からの限定色フラットレーシングガンメタル！


残り8本枠に間に合ったとしての納期がグロスガンメタは1.5〜2カ月、限定色のフラットレーシングガンメタルだと3ヶ月程とのこと。


今シーズンのスタートは12月12日(日)86祭の86/BRZサーキットチャレンジからなのですが、グロスガンメタならセーフ、フラットレーシングガンメタルだとギリギリアウト。


86祭の戦闘力アップという目的遂行の手段として正しい選択はどう考えてもグロスガンメタ1択。


なのですがひょっとしたら納期縮むかもしれないし、どちらを選んでも納期伸びて間に合わないパターンだって無いわけじゃない。


グルグル考えが駆け巡りましたが、こういう時はもう自分の都合よく最善で進む妄想しか見たくないモード。


きっと間に合うにチガイナイ！


最悪86祭に間に合わなかったら16インチの86レースタイヤを中古で買ってお茶を濁そうとフラットレーシングガンメタルに決定！


サーキットでのタイムはもちろん大事ですが、自分の好きに作った車で楽しく走りたい！って気持ちもけっこう大事。


遅くなったとしてもエアロは付けときたいですし(笑)


なので今回納期より色にこだわりました。


まあ、車趣味ってそういうとこありますよね。


間に合わない前提ではありますが、奇跡的にホイールきたのにタイヤなくても困るので、255/35R18のA052は予め注文。


86祭も近づき半ば諦めていたころ……


時はきた、となりました。


持ち上げた時の軽さ！


そして、機能美のかたまりなデザイン！


そしてそして、こだわった色！


コンケイブデザインではないので逆ゾリ好きの方は好みでないかも。


しかしながら [形態は機能に従う] の言葉通り、その形状、加工された部位に説得力と美しさを感じます。


サイコーです。


サーキットで不要なセンターキャップが別売、付属のエアバルブがゴム製ショートとコンペティションホイールに徹しているところもとても好みです。


86/BRZ専用ホイールなのでハブリング不要でハブにピッタリなのも安心感あります。


取り付けてみると各部の贅肉を削ぎ落としたボールエンドミル加工、テーパーカット加工部分がカッコイイ！


小学生の頃やってたミニ四駆では肉抜き軽量化が大好きでしたが、今も何ひとつ変わっていない事を再認識しました(^^)