岐阜県道の駅ツアー、その６

飛騨街道なぎさを出立し国道４１号に乗り更に南下。
飛騨小坂で県道４３７号へ乗り更にやはり山間部の気持ちよい眺めを堪能しながら進んでいくと、道の駅南飛騨小坂に到着。
道の駅の副題に「はなもも」が付いている通り、樹木が販売もされています。
もうすこし暖かくなってくると彩り鮮やかな光景も見れることでしょう。
周囲にはキャンプ場や温泉もある様で、休憩の拠点にも良いですね。

駅を出て国道４１号に戻り南下。上呂～中呂の辺りで国道２５７号へ接続し今度は北上しつつ西側へ。
更に県道４３１号に乗りのどかな風景を見つつ走ってくると道の駅馬瀬美輝の里へ到着しました。
山間の駅ってそれだけで趣があるので休憩に良い場所です。
駐車場の規模はそれほどありませんが、狙って休憩に来る場所なので問題なし。
また無料の足湯を利用出来るのもありがたい要素です。
駅らしく看板も設置されており、次の駅が両方向で何があるのか教えてくれます。
最初は駅跡地かと思いましたがそうではない。しかしこういった構造物良いですね。次の地へ向かおうという気持ちが高ぶります。

国道２５７号へ戻り西側へ。
途中までは川沿いの山間部の道で快適だったのですが、途中で片側１．５車線～１車線ぐらいの住宅地の合間を通ったりもします。
現在拡張工事中ですが、快適に走りきるまでにはもう少し時間がかかりそうです。
途中で国道４７２号へ接続。この道はせせらぎ街道と呼ばれているようでドライブ、ツーリングに適した快適な道です。
その道を南下すると道の駅パスカル清見に到着です。
ココは複合施設になっており散策も魅力の一つみたいです。
ラベンダー畑もあるみたいなので満開の中を歩くとさぞ気持ちよいことでしょう。
駐車場もかなり広いので山間部の休憩は是非にです。

国道４７２号を南下し気持ちよく走っていくと道の駅明宝に辿り着きます。
最初は読み方が分からなかったのですが、「めいほう」ハムと聞いたことある商品見つけて理解しました。
モチロンお土産にもどうぞ。
磨墨の里公園の別名も有りゆったり広い駐車場、様々な食事のお店などがぐるりと並ぶ中々の規模の駅です。
山間の道の駅は開けた光景も合わさって寄りたくなる魅力に溢れていますね。

次は国道４７２号を郡上八幡方面へ向かい国道２５６号へ接続し…と思っていたら、堀越峠が大規模工事中で通行止め。
迂回路の県道３２８号という林道を通る事に。
高低差が凄くグイグイ上がっていくのは楽しい道。もし峠が通れたら…と、ちょっと思いました。
途中から国道２５６号に接続し、快適走行で向かっていき着いたのは道の駅和良です。
少しだけわき道に逸れるのですが、下呂方面に行くときに立ち寄るのに良い場所です。

和良から下呂に行くなら新しく貫通した濃飛横断自動車道でドーンと行けてしまいます。
次の駅に行くには途中で金山方面へ行かねばならないのですが、曲がり損ねて国道４１号まで強制連行。
それでも止まらないトンネル走り抜けるのは爽快でした。
遠回りになりましたが回り込んで道の駅飛騨金山ぬくもりの里温泉に到着。
元学校だったのか、グラウンド含めてそれらしい施設の再利用みたいになっています。
温泉が駅名になっている通り一番の売りの様子で、疲れを癒すのに良い場所です。
宿泊も出来るみたいなのでたまには車中泊ではなく贅沢に？ｗ

今回は岐阜県のど真ん中の道の駅と山道を沢山堪能出来ました。
帰りは国道４１号をひたすら帰ったのですが、限界迎える前に既に訪れていた飛騨街道なぎさで再休憩。
調査済みなので迷わず休憩地を選択出来るのも来て良かったな～と思うところです。
流石に全下道はしんどいものがありますが、岐阜県を制覇するならまだまだですね。
岐阜県は点在ではなく通り沿いに立地していることが多いので回りやすいという利点もありますので、方面決めたら制覇に向けてまた訪れようと思います。