今回のバンコク旅行では全ての移動はクルマでした。
1人でしたし、レンタカーは無しで全てタイの友達に運転してもらえたので助かりました。車中ではやはりクルマの話。
モータースポーツ
改造
中古車
新車価格
ドイツ車
日本製チューンド中古車の輸入
メンテナンスコスト
道路
高速道路
スコールと
道路状況と車高
チューニング雑誌
チューニングショップのレベル
トータル10時間は車の話をしていたと思います(笑)
バンコクでのカーライフ一発目は空港へのお迎え。
お姉さまによるお迎えがありました。
空港から私のホテルまでは電車なら1時間ほどなのですが、空港に到着したのが金曜日の16時半。ホテルの場所はsathorn通りといって、大阪で言えば心斎橋のど真ん中のような場所。
世界最悪の道路渋滞で名高いバンコクの、その中でも最悪と有名な渋滞ポイントのまん中にホテルがあります。
このリアのホンダエンブレムの左右に羽が付いてるのが見えるでしょうか。
これ見ると、バンコクだなぁ~と思います。
結局スコールもあったりして、3時間かけてホテルに到着。
お姉ちゃんは100%パーフェクトな英語をしゃべります。
白人/ファラン向けの整形手術旅行のコーディネーターをしてて、アメリカの大学卒業ですから当然です。おかげて意思疎通は完璧。
渋滞で時間がかかる事を折り込み済みで、車内にはオヤツが準備されていました(笑)
二日目からの移動は妹の方のスイフトで。
私の友人の車はリアシートはロールケージで潰れていて、2人乗りになってしまってるのです(笑)
この友人と妹はもう2回も大阪に来ていて、2回ともずっと私のSTIでいろいろ出かけていた仲なのです。
友人のクルマ。2シーター化されてしまってます。
このタイで売られているスイフト、1.2Lモデルですが足回りの出来は良いですね。高速道路も快適です。バンコクでしたら、ほぼオールマイティに使えます。すごく売れているのも納得の出来です。
これはタクシーの中で撮りました。
バックミラーに下がっているこの花は生花でとっても良い香りがします。
これは良い文化ですね。
トゥクトゥクも健在。
25年以上使われている車両もざらだそうです。
エンジンもバイク用流用含めてタイ製が多く、メンテもどこの店でも出来るとの事。
私はこれまで一度たりとも乗ったことはありませんが(笑)
ファランには大人気ですね~
ボンネットの変わっている車もソコソコ見かけます。
フロントバンパーなんかはABSとファイバーがあって、全てタイ国内製。
ただ、ファイバーはタイでは全く人気が無いそうです。
安いけれどぶつけると壊れるという事で。
こちらはバンコクで唯一見つけたSTI。
ちなみにエボは3回見ました。
友人によると、エボもSTIもおよそ1500万円で値段は同じ。
タイではSTIはEJ257の2.5LでATもMTも売っています。
ただ、販売力の違いで三菱の方が多く売れているそうです。
ショッピングセンター一回のイベントスペースでディーラーによる新車販売。
ホイールとサイドミラー、エンブレムはカラーのコーティングスプレーでコートされていました。このスプレーそのうち流行りそうですね。マット仕上げになりますが、結構カッコイイです。
価格はガラスにかかれている値段を3.3倍すると大体日本円になります。
スイフトなんかもデカールで飾って売っていました。
1.6Lモデルはタイでは売っていません。
これらのタイ製造の車は税金が安く、日本より少し高い程度。
日本からの輸入車は価格が日本の3倍以上になります。
そしてこれ、超大人気でした。
MAZDA 3
新型アクセラ。
何人も行列で乗り込んでいました。
確かに価格の割りに顔もカッコイイです。
ガソリンの価格はレギュラー相当のオクタンなら1L 150円ちょっと超える程度。
そしてチューニング事情ですが、やはりOPTIONタイ版なんかが売られているのもあって、日本の影響が強く出ています。
エギゾーストなんかはタイ製もあります。エキマニ、センターパイプもマフラー部分も全てタイ製から選べますし安価です。
ただしこれらは全て一切のテストがされていないとの事で、チューニングフリークはやはり日本製チューニングパーツの中古の輸入品を購入するそうです。
ちなみにチタニウム/タイタニウムのエギゾーストのタイ製もありました。
しかも安価なので、これなんかは日本に輸出すれば十分需要はあると思います。
エアロ系も日本製デザインの中国コピーに比べればずっと良い出来です。
タイ製エアロは日本でも十分通用する製品だと思います。
ただ、やはりデザインがパクリもしくはオリジナルの物はダサイです。
ここを指導してやれば、今後は大きな可能性があります。
チューニングフリークは自分専用の木型をオリジナルでオーダーしてFRP成型させるそうです。それでも
フロントバンパー交換型で4万円超える程度との事です。一本だけ製作してこの値段ですから、日本人がデザインしてタイで製造、販売というのは大きなチャンスを持っていると思います。
あと、タイ製はホイールが素晴らしく良いです。
中国製ホイールが割れまくって曲がりまくった結果、アメリカのメーカーがホイール工場をどんどんタイに持ってきているだけに、超高レベルです。
これもデザイン指導してやれば、一気に儲かる商売に変えられると思いますね。
後、タイ製ロールケージとかアルミ削り出し製品とか、カーボン類etc かいつまんでもとてもまとめ切れませんが、次はクルマ本職の人も一緒に行かないとダメですね(笑)
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お出かけ | クルマ
Posted at
2014/08/07 16:52:38