HPIのエアクリを買いましたが、点錆もあるしフィルターは触ると手が黒くなるくらい汚れていました。
とりあえずメッキ部分を金属磨きで磨いて(効果なし)、フィルターを中性洗剤と歯ブラシで洗いました(HPIはエアで洗えと書いている)。
にしても、スッカスカでこんなのじゃゴミとか入ってしまうでしょう?と思うので、付けるのに一工夫してみようと閃きました(失敗の予感)。
純正のフィルターをずっと保管していました。
汚いのでさっさと捨てなさいと思うのですが、何かに使えるというもったいない精神で車のシート下にずっと潜ませていたのです。
とりあえず、このフィルターを活用してザルなフィルターを強化しようと考えました。
枠になっているゴムを千切って、フィルターと骨組みの境目を露出させます。
マイナスドライバーを使って、端を切り離します。
そうして手でグイッと押してやると、もりもり外れます。
これをいい感じにカットして、中性洗剤で洗って干します。
油っぽさと、黒い箇所が綺麗になりません。どういうこっちゃ。
エアクリに当ててみて、余分な箇所をさらにカット。
ネジの位置をプスッと開けてやります。
エアフロとネジを仮組みします。
いい感じです。
そしてエアクリを取り付け。
ガスケットのようになって、これは期待できる!と思いました。
試運転へ。
吸気音、最高。ブローオフ音、最高。
アクセルを踏み込むと、吹けない…。
吸気抵抗がありすぎて、吸えないようです。
純正エアクリが何故波打っているのか、考えればわかることですね。
その後も、なにかないかと色々考えましたが、フィルターになるものは総じて抵抗になるし、抵抗にならないものはフィルターにならないし。
エアクリメーカーが試行錯誤しているものを個人がどうにかできるわけがなかったです。
ホームセンターにスポンジフィルターが売っていましたが、これを買ってしまったら、このエアクリを安く買った意味がなくなる!と思って我慢しました。
またよさそうなエアクリがあったら、交換に購入したいです。
HPIのフィルターがボロボロなわけではないんですが、やっぱりザルが心配です。
でも、遮熱板を付けてから、音がよくて録音をがんばってました。
何をやっているんだろう…。
まあボンネットを閉じれば見えないから?
ダサいとか言わないように。
エンジンルームに手を加えるたびに、みっともなくなっていく笑
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Posted at
2014/06/03 21:56:32