ルーフ デッドニング&断熱施工 その2

元々は暑さ対策の断熱目的でしたが、ルーフライニングを外すついでに、デッドニングもしました。
制振材はレジェトレックスを使用しましたが、ルーフを重くしたくなかったので拘束材がガラス繊維で軽量タイプのハイパーレジェトレックスを選択。(レジェトレックスZも同じもの？)
写真はカットする線を引いた状態。
猛暑の中、配送されてきたので裏面のブチルゴムがデロデロで表面が汚れちゃてます。(T_T)

短冊状にカット。万能ばさみでサクサクきれます。切ってるうちにハサミがブチルゴムまみれになって動かなくなってしまいますが、ハサミに556を軽く塗りながら切るとスムーズに作業が進みます。

短冊のサイズは200mm×50mm。根拠は無く、全くの感覚的サイズ。ミラバンのルーフで70枚近く使いました。レジェトレックス大判サイズ1000mm×500mmで１枚半程度になります。

ルーフに貼り付けのガイド線を書いておきます。間隔は145mm。縦横交互に貼って20mm間隔が開く計算。

貼り付けパターン、これまた感覚で根拠無し。(^_^;)
計算では貼り付け面積47.6%程度です。
一応ローラでゴリゴリ圧着。叩いた音の感じは「コーンコーン」から「コンコン」に変わりましたが、完全に減衰された「コツコツ」まではなりませんでした。

2015/8/2 面積率間違えていたので修正。

シンサレートを乗せたルーフライニングを戻します。シンサレートの反発力でパツパツですがなんとかはまりました。グロメットは3種類ありますが、穴の形、サイズが違うので間違うことはないでしょう。

ルームランプとサンバイザーを戻して完成。効果は全体的に走行音がマイルドになった気がします。(感覚的)
断熱ついては炎天下でルーフライニングの温度が下がったと思います。(これまた感覚的)