自作バックランプＬＥＤを交換（ヴィッツ）1

今まで使用してたのが写真のＬＥＤで、明るさ的には十分で色にも満足してたんですが、バックランプがレンズ内で若干見えてかっこ悪かったのと、もう少し電流を抑える為に新しく作り直す事にしました。

このＬＥＤでは、約210ｍＡの消費電流です。

前回作ったＬＥＤでは、ソケットの穴から長めのＬＥＤを突っ込んで正面に3個、横方向に12個で反射させていました。

で、今回考えたのがレグナムでも使った方法なんですけど、ランプ裏の樹脂をめくってＬＥＤを並べた基板を設置する方法です。

まずは、予備で購入したテールランプのバックランプ裏をはんだコテで切り取ります。（コテ先を2Cに交換して温度を400℃ぐらいまで上げてます）

予備用のテールからは少し大きめに切り取りました。

裏側はこんな感じです。

この切り取った反射板より小さ目のサイズになるようにユニバーサル基板を切り出します。

このサイズだとＦＬＵＸ型のＬＥＤが12個並べれたので、基板に白のカッティングシートを貼り付け、ＬＥＤとＣＲＤを配置します。

白ＬＥＤは3個まで直列に配置出来るので、4列配置してます。
各列には、15ｍＡＣＲＤ2個と18ｍＡを1個の3個を使用して48ｍＡ流れるラインを4本作ります。

理論値では、消費電流192ｍＡのＬＥＤが出来上がります。

はんだ付け面はこんな感じです。

まだ各ＬＥＤ間を繋ぐ配線がされてませんね。

で、この後絶縁コーティングを塗布しました。

次に、ヴィッツに付いてるテールランプユニットを取り外します。

まず、テールゲートを開けてバンパー上部のビス2個を取り外します。


続く・・・