ないです。
インコ交通安全ステッカー欲しいなと思って、厚木のインコ寺こと七沢観音寺へ。
インコステッカーはもう廃盤で無いとのことで、リクエストがあったと住職に伝えておくとのことでした。残念。
さて1か月点検も問題なく終わり、走行も1000Km目前ということで、買いだめていた部品消化に手を出し始めました。
そうそう、1か月点検の時に聞いていた話がメーカーから返ってきたのですが、
一つは窓枠で塗装が荒れている部分がある(写真撮り忘れたけど面倒なので無し)、
もう一つはエアコンのドレンホース付近の塗装がアレ。
トライポフォビアの方は閲覧注意。
部分的にこんなになるのは下地処理など根本に問題があるんじゃないのか?
ということだったんですが、きれいにやるとコストがかかるからそんなもん、
という、意図を汲んでいない返答でした。
まぁいいけどね、ドレンのとこ気持ち悪いから嫌だなぁ。
あとトランスファーからすると言われるグーという異音については、
3型なので対策部品投入済み、やっぱそんなもん、という回答でした。
ちなみにエアコンドレンホースは先達の知恵に従い延長しておきました。
継ぎ手で細くするのは万一室内に漏れると嫌なので、
ミッションやトランスファーのオイル交換に使う気で買っていた
シリコンホースがぴったりだったんで、それを使用。黒ホースにかぶせて下に持っていきました。
埃とかたっぷりくっつくタイプのシリコンホースなので、つなぎ目はクランプなんかも必要ないです。
小物はいいとして、やはり大物は足回り。暑いけどこれをやらないと次に進まないので意を決して作業開始。
作業写真はありません。
今回採用したのはHKSのHIPERMAX G+ LOW DOWN。
車高調は一度決めたら二度といじらないことが分かったので、車高セッティングの不要な純正形状タイプ。ジムニーと言えど落とすとストロークがなくなるので50mmも落とさなくていい。
本当はシルクロードのやつを待っていたんですが一向に出ないので、実売もとてもお安いですし今回はHKS。
フロントは正立、ノーマルより若干太くスプリング自由長は短い。
プログレ部分は1Gかかるとほぼ潰れます。
ダンパーが黒いのが残念。
リヤは倒立、スプリングは撮り忘れたけどフロントと同様自由長は短いです。
プログレ部分も同様。
作業は先達たちの情報で何も問題なかったんですが、
リヤ右の上ボルトはなんかのハーネスがあってボルトが取れない&入れられない。
ここが一番大変だったかなー
ボルトもなぜか頭までロック剤が。
ねじ部分だけきれいにして塗って締めておきましたがトルクレンチを振れないので適当。中強度のねじロック塗ったからいいでしょ。
次外すときのほうが心配。
そうそう、ホーシングを下げるのにサブフレームを外したんですが、ここのボルトがサビ&傷防止?の分厚い塗料が山のように塗られていて、これに難儀しました。
ただAZ-1も前オーナーがこういう防錆剤をこれでもかと吹いてくれていたおかげで下回りは全く錆が無いので、効果は抜群だと思います。
20年くらい前にコストコで買ったアルミフロアジャッキが今回の作業でオイル漏れしたので何とかしないとな。今回は最後まで油圧保ってくれたけど。
あと純正ダンパーはKYB製で、高圧ガスになったとどっかで読んだけど、手でストロークさせた感じ、ぜんぜん高圧じゃないと思いました。
それでも段差に乗ったときのツッパリ感はこれのせいかもね。
ダンパーの硬さは標準状態で20Km程度試乗しましたが、こりゃーいいです。
前に書いた、なぜか前転を想像する不安感等一切なしで普通の乗用車感覚で乗れます。
もっとダンパー柔くしてもいいかなーでも足回りはまだやるのでセッティングはそのあとで。
あとはちょっと気になるサビ隠し。
少しワイヤーブラシでこすったりこすらなかったりしたら、錆転換剤で
これが
こう。こういうのはお店の整備じゃ当然しないので、まさにDIYの醍醐味です。
翌日タイヤ屋に電話をしてみると、じゃー週末に。ということになったので、
急遽
クイックボディマウントの取り付け。
「純正品と同じ硬度60とし…」純正と同じなら却下。ということでストリート70を選択しています。
なんか不具合情報のメールは来ていたんですが続報がなく、検索すると締め付けトルクが変わったとか?
ゆるくなっていたのでゆるいほうで締めておきました。
右ヘッドライト部分が一番大変だった。
如何せんライトに行くコネクタが外れない。
というかこのクルマコネクタがどこもかしこもほんと硬くて外れない。どうなってんの。
そしてヘッドライト固定のボルトを落としてなくしかけた。
足回りをやるときに面倒だけど用意していたインパクトレンチとエアラチェットを出しっぱなしだったので、そのまま使って作業は簡単、面倒なだけでした。
こっちは試走10Km程度ですが、正直ボディの揺れがリニアになったのとトランスファーの音が鳴り響くようになった以外、そんなに変わらないような気がします。
足回りより先にこっち換えたほうがよかったかな。
タイヤ屋に行く当日に欠品していたフットレストが届いてしまったので、出る前に取り付け。
んー、みんな言うほど大変じゃないなぁ。
フロア高が高いし手もなんなく届くので楽ちんですよ。
向かって右のステー取付ボルトナットは裏に工具が入らないので、手持ちの変な工具を探し出してみると
10mmが無ぇ……
ムーンレンチなんか持ってないしね。
面倒なので、どうせ裏で供回り止めるだけなので、11mmを突っ込んで締め付け。
フロアマットに干渉するかと思ったけどほぼ当たらず、むしろフットレストをトンネルに押し付けてくれたので良かった。
ちなみにボルトはスプリングナット嫌いなので黒染めのフランジ付きに交換してます。
気にするほどじゃないと思うけど、傷防止に付属ワッシャーを使用。黒ワッシャーは持ってなかった。
このフットレストはアイデア商品、面積が小さいしクラッチペダルにちょと足は当たるしで使い心地は賛否ある様子だけど、あったほうがいいかなという感じです。
これで気づいたけど、今までは停車中にクラッチペダルに足を載せていたようです。
これはレリーズベアリングに遺憾ですね。ちゃんと足を退けるよう矯正しないと。