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2023年08月07日

風船みたいなタイヤ

風船みたいなタイヤ 午後はいつものタイヤ屋でタイヤ交換。
今回も、
シエラ買ったんだよ、と電話すると
「へー渋いねー」
それでタイヤなんだけどさ
「え、なんで???」
という、いつものまったく商売っ気のなさ。


やっぱジムニーにはGoodrichでしょ。
ということで、初のGoodrichを選択。
Goodrichは全く減らず、ものすごいひび割れるけど廃車まで使えるすごいタイヤというイメージ。
ただ今回購入したのは「現在の道路環境に合わせた改良を実現したタイヤです」となっているので、もしかしたら減るのかもしれない。
サイズは225/70R15を選択。
本当は235が欲しかったけど欠品していたのと、検索するとこのサイズは入るという情報が多いのだけど、納車前に注文したので実車確認できないこと、
純正ホイールに履かせるのでリム幅が5.5では「やめたほうがいいよ」とのアドバイス(235の適合リム幅は6.5~8.5。225でも6~)で、安心の外周ほぼ同じサイズにしました。
値上げ寸前だったので「注文しとく?」と言われたけど、取り付けは当面先なので躊躇していたら、「置いといてあげるよ」とのことで注文しておきました。
振り込もうか?と話したら「いいよ来た時で」
えー売り上げ回収できなくて倒産しない?などと話すも、注文時でも国内在庫20本程度で、コストコオンラインは在庫反映している様子でその後すぐ欠品になったので、買っといてよかったです。
こんなん欠品になったらいつ入荷するのか。現在も在庫は無い様子です。
そもそもどんなクルマ用に買われてるんだろう。
初代みたいに50扁平なんて無くなって微妙なサイズばっかりなのに。

今回用意したJL純正の納車前外しホイールというやつは安心の国産で、メーカーがわからないけどマークの刻印がトヨタと同じなのでTOPYじゃないか?とのこと、
3本はきれいに回ったんだけど1本は「こんなもん」という精度でした。
タイヤのほうは、2本はきれいに回って2本は振れるけど、これも「輸入タイヤとしてはマシなほう」だそうです。

普段は鉄ホイールでもバルブ位置でタイヤを合わせるという話でしたが、今回はホイールの青点とタイヤの赤点をリクエストして合わせてみるとバランスが70gとか豪快に出るので、バルブに合わせたり位置を180度回転したりして40gくらいに収まるような感じで組付け。


いろいろ試すと40/70が45/35になったりして、面倒だけど試す価値はなくはないです。面倒なのは作業しているタイヤ屋さんですが……
今回の最優秀は0/35でした。


25g以上のウェイトはないよ!そんなの使わないから!ということで、二つ打ちこんだり。
そもそもミシュランですらタイヤとホイールの位置など「どうでもいい。バランスとるんだろ?ならどうでもいいじゃん」という感じだそうですよ。
それがアメリカンなタイヤならなおさら。
鉄ホイールもデイトナなどアメリカンのと比べると、回りはとても優秀だそうで。


その間にホワイトレターの青いのを落とそうと思ったら……
まったく落ちません。
ほんとまったく落ちない。
かなり必死にやってやっとこんな感じですよ。
「えー?すぐ落ちるよ?」と店長直々にこすってみると
「あれぇー?」という結果に。
以前はけっこうな数のGoodrichを納品していたこともあるそうで、もちろん国産のホワイトレターでもすぐ落ちるといっていたんだけど。
スチールウールで削り取らないと消えないんじゃないのかねと話すと、
スチールウールを使う話は知らないと。
Goodrichも国内メーカーもメンテではスチールウール使えって書いてあったよとwebサイトを見せると初耳だった様子です。
たださ、ここを見ると
https://www.bfgoodrichtires.co.jp/auto/rwl-maintenance
メンテナンスのほうもまだ青いのにボンスター的なのでこすってるじゃん。
結局取れないので青いままで終了。

エア圧がよくわからんので2.2入れてみましたが、純正タイヤ1.8よりは硬い感じ。そりゃそうだろうね。
でも良好な舗装路ならこれで十分かな?タイヤサイズからは明らかにクルマが軽いし。
この後久しぶりの友人も合流し飯を食いに行ったりしたけど、
行きも帰りもホイールを運んでいるのでおとなしく走っておきました。

100均にスチールウール買いに行こうかなーと思ったけど、巷でいうパーツクリーナーを使うと落ちるんかなと思って擦ってみると

おお、落ちるやん。これで落ちるってことは油性の塗料で、水じゃ落ちないんじゃないの?
ただしばらく使ったみたいに黒(茶)ずんでいたりもしたので気にするなら少し削ったほうがいいですね。


完成。
ノーマルサイズのタイヤでも、ホイールハウスの隙間が上と左右でだいたい均等なため近くで見ればけっこうデカく感じます。
ラグナットも丸見えになるし標準はクロームメッキなので交換するのだけど、お気に入りのKYO-EI R40は鉄ホイールだとテーパー座部分の面積が狭すぎて不適の為選択できず、
お高いけど見た目重視でKics MONOLITHに。
SCM435鍛造製ということで完全に過剰品質でスタッドボルトが負けちゃうんですが、そんな付け外ししないはずなので良し。あとは錆に注意しないと。
ラグナットですが、鉄ホイールには使えないものがあるので注意です。
いろいろ見ていたら、材質によっては鉄ホイール不適なのがありました。
一応錆止めも兼ねてインナーキャップとトルクキープを塗りたくっています。
そうそう、コネクタも硬いけどさ、ボルトもすごいよね。
手持ちのスパークプラグソケットが合うのかと思ってコイルを外した時もギーギー言う。
なので、ホイールも同じだろうと思ってトルクキープを買ってみたんですよ。
実際は、ハブのスタッドボルトはスムーズでした。
あと関係ないけど先端をテーパーにしたボルトもあちこちに使われてるんですが、これがまたなかなか入らなくてイライラします。

太くてハイト高くて風船みたいにぶりんとして鉄ホイールとハブとラグナットが相まって
うおおカッコええ……※個人の感想です

帰ってからまじまじとタイヤを見てみると、これもM+Sなのね。
まぁM+Sだからって、雪降ってこれでフラフラする気はないですが。
残りの課題は、車高ダウンしたらヘッドライトの光軸までけっこうダウンしたのでどうするか。
アフターパーツを買うか、ノーマルステーに穴開ければそれで済みそうな感じもするし。
そうそう、出面については、タイヤのサイドウォールでだいたい左右フェンダーから5~10mmくらい余裕がある感じです。
ラテラルロッドまで買いたくなかったので良かった。235だと怪しかったかも。
サイドウォールは出てもいいとかそんな怪しい状態にはしたくないです。
あと、JL純正ホイールは約7.9kgでした。
タイヤ込み重量は計らなかったけど、持ってみるとJCタイヤホイールから数kg重くなった感じ。
デカいなんとかテレーンを組んで20kg超ではないので、十分扱えます。
しかし、ジムニーはほんとホイールくらいレスオプション採用してほしいというか、ジムニーに限らんけど交換オプションくらいは選択制にして売って欲しいですな。

お土産。

NEOVAもたまに買うけどコンナサイシンノジャナイ。
顔はスマイレージというそうで、これを見せるとおっさんどもはたいてい喜んでもらっていくそうです。
このタイヤ顔、最初は当時ヨコハマと資本提携のあったGoodrichが最初に使っていたそうで。
Goodrichは今はMichelin扱いになってます。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2023/08/07 11:27:28

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