<画像:八木山動物公園のラクダ>
こんにちは、ひき肉です!!!
かねごんだろ!
あらためまして、imo_kanegonです。
暖かい連休となりましたが、みなさんはいかがお過ごしですか?
暖かいねー。
季節外れの異様な暑さ、異常気象、11月なのに夏日などと言いたくて言いたくてしょうがないわけですが、残念! 仙台の最高気温は22.9℃にとどまり、たいへん快適でした。
残念なのはかねごんの方だったわけだが。
そんな快適な秋の日、11月3日の文化の日は、県内市内の文化施設が無料開放される重要な日でもあります。
無料といえばケチなかねごんは黙っていられないよな。
そうそう、ドケチな私imo_kanegonが黙ってはいられるわけがn
誰がドケチやねん!
ドは言ってなくない?
さあ、さっそく行ってみましょう!
<画像:仙台市文学館>
仙台市文学館にやってきました。
こちらは、仙台や宮城にゆかりのある作家が紹介されている資料館です。
<画像:中はモダンな作りで綺麗>
中はモダンな作りでとても綺麗です。
この日は講演会なども企画されていますが、時間も合わず
有料なのでスルー。
実に正直でよろしい。
<画像:ぼのぼの>
井上ひさしや、ぼのぼののいがらしみきお、伊坂幸太郎、魯迅、島崎藤村、瀬名秀明、熊谷達也など、仙台ゆかりの作家さんが紹介されています。
私が好きな短歌
老いてなお美しきものを我は見む 若かりし日に見えざりしもの
小さいですが扇畑忠雄の展示もありますよ。
かねごんはホントこの人好きだよなー。
私はまだ老いを考える程の年齢ではありませんが、老いというものは失っていく事ばかりではないという言葉は、人生を通じて勇気をくれるものだと私は信じています。
老いてなお気骨あるものは賞すべきかな、ナイチンゲールの言葉だったと記憶していますが、自分が信じる物を貫く意思を老いても持ち続けていけたらいいな、なんて思いますね。
この人も多くの名言を残していてよっぽど文学的な感じがしますが、作家ではなくて看護教育の第一人者ですし、看護や医療に統計学を組み込んで衛生や医療を改革しているので、バリバリの理系人間。
仙台関係なくなってない?
フローズンダイキリをこよなく愛したヘミングウェイも、獲得と喪失というテーマで孤独と虚無をえg
はい、はーい、サクサク行きましょう!!サクサクと!
あ、はい・・・。
仙台市文学館は、立派な建物と展示で好きな場所ですが、もう少し文学に対する熱量があれば、もっと良くなるのになーなどと思う場所です。
かねごんの熱量は異常だと思うが・・・。
熊谷達也も全集そろっているので、好きな人は通って読むのもいいかも。
ハイハイ、次、次いってみよー。
<画像:青葉区民祭り>
青葉区民祭りにやってきました。
こちらは仙台市市役所前の市民広場、勾当台公園を会場とした無料のイベントです。
ステージイベントでは鼓笛隊の演奏が行われていました。
<画像:露店のブース>
会場では消防車や警察車両の展示、建設重機の体験コーナー、飲食の露店のブースなどがあり、たいへんにぎわっていました。
重機体験コーナーとか楽しそう。
<画像:豚汁>
露店をめぐり豚汁を食べました。
豚汁は仙台ロータリークラブで販売しているもので、料金の350円は全額寄付するというもの。
高校生たちが一所懸命にポリオワクチンの話をして募金を募っていたので、500円で豚汁を買い、おつりの150円もワクチンに寄付しました。
え? ドケチのかねごんが寄付?
もしや仙台で11月の異様な暑さはこのせい?
ひどい言われ様・・・。
たった500円に気象を変える力があるのはおかしいでしょ。
理系ってこれだから・・・。
別にポリオワクチンの有用性に共感したわけでもなく、ナイチンゲールのような慈愛や正義感に倣ったわけでもなく、自分の信じるものを貫こうとした意志や行動力に敬意を表しただけです。
自分も高校生の時、赤十字の献血センターでボランティアしていた事があり、綺麗なものだけを見て何か世の中を変えられると信じていた頃がありました。
何で遠くを見て、なにか悟ったような事書いてんだよ!
汚れちまった悲しみに今日も小雪が降りかかるって奴ですね!
え?11月に雪?
これだから理系は・・・。
<画像:北京餃子>
市民広場からその足で北京餃子へやってきました。
みんな大好き北京餃子!
北京餃子は仙台市のファッションビルフォーラスの地下にある中華料理屋です。
安価な価格で大盛りの料理が食べられ、店自体の自由な雰囲気もあって若者を中心として大人気のお店です。
<画像:食べるのは名物・広東風焼きそば690円>
食べるのは名物・広東風焼きそばです。
何十年も続くこの店を代表する料理といえば、コレ。
昔と比べてボリュームが減りつつありますが、それでも今なおこのビッグボリュームとハイコストパフォーマンス。
<画像:北京餃子も来年移転。>
そんな北京餃子も来年移転の予定。
高校、大学を通じて500回以上通って食べたこの店も、長い歴史を閉じて移転が決まっています。
さらっと500回とか書くのはすごい。
大学時代には毎日通いつめ、その後カラオケやゲーセンに足を運び24時の閉店まで遊びつくすという日常がまるで3日前のように思い出されます。
そこは昨日って言おうぜ!
北京のおばちゃんと懇意になり、焼きそば大盛りにかに玉トッピングしておいたよ!などの謎のチャレンジメニューをサービスしてくれたあの時のおばちゃん、ありがとう!
いや、その量は殺人的では?
食券を出す時100円出して大盛りという裏技は今でも使えるのかな?
200円で大盛りの大盛りまではあったねー。
昔、計った時は、広東やきそばが950g、大盛りが1250gだったけど、今はそれぞれ何グラムなんだろうか・・・。
大学時代にサークルのみんなで作って学祭で配った北京餃子攻略マニュアル、今でも誰かもってないかな。
色々な思いが去来しては消えていきます。
うん、ダメな思い出ばっかりだな!
当時、大学の留年率が約2~3割だった中で、サークルの先輩の留年率が5割を超えていたのはやはり遊び過ぎたせいでしょうね。
<画像:母校の仙台二高>
つい懐かしくなり母校の仙台二高を眺め、次の目的地へ。
<画像:八木山ベニーランドへ>
八木山ベニーランドへやってきました!
本日は八木山フェスタでベニーランドも無料開放です。
<画像:ステージイベント>
本日はステージイベントなどもあり、大盛況のようです。
無料といえば人が群がる仙台市民の民度の高さがうかがえますね!
おまいう!
<画像:人、人、人>
八木山ベニーランドは都市型のテーマパークには及ばないものの、遊園地としてはなかなか豪華なもので、八木山サイクロンをはじめとしたジェットコースターが4つ、アトラクションも約30あります。
かねごんは脳が揺れるのは苦手なんだっけ?
最恐のアトラクションはコーヒーカップだよ!と言って、ありえない回転とGで脳を遠心分離しようとした友人の楽しそうな顔がトラウマですね!
それにしても、この陽気と人、人、人。見ると、カップルや親子連ればかり。
ボッチの私imo_kanegonには、デバフと継続的精神ダメージが!
やばい、逃げなきゃ!
はやく!
こんな場所に居たら消滅してしまう!!!
ボッチ属性のかねごんには、辛すぎる場所だな!
<画像:隣の八木山動物園へ>
八木山動物園へ逃げてきました。
こちらも家族連れが居るものの、動物たちのバフで相殺、癒されるので命まではとられません。
どんだけだよ!
<画像:カピバラ>
カピバラさんの顔で癒される。
私に足りないのは獲得と喪失のバランスに慣れる事、つまりポールバルテスの生涯発達心理学のモデルを受け入れる事にあるのではないか、という思いがあります。
獲得と喪失に焦点をあてて描いてきたアーネストヘミングウェイ、美しいものを見るだろうと肯定的に表した扇畑忠雄、自分はまだ受け入れられていないのではないかという心のあせりが自分にデバフとダメージを生む因果なのではないかと思います。
伏線回収回かな?
<画像:レッサーパンダ>
レッサーパンダさんのしっぽで癒される。
まだ自分が何かを成すつもりでいるのか?という自責と、もう充分やっただろう?という自問に捕われながら、でもまだ何もやっていない、これからだという思いが
心の中でくすぶっているのです。
老いてなお気骨あるものは賞すべきかな、この言葉は凄いなーって思います。本当にすごい。
老いても自分に信じるところを貫く意思のなんと偉大なことだろうか。
そして、なんと大きなエネルギーを必要とすることか。
ナイチンゲールは理系なのにずるいですね。
こんな名言、普通の人には遺せない。
ひき肉です!って挨拶するレベルの人とは違うね・・・。
!!
ほんとうは天文台を見学する予定でしたが、デバフと継続ダメージで体力を削られてしまい、帰途に着きました。
ボッチ属性は、賑わいに弱いな。
おまけのFX。
<画像:日銀が通貨防衛に失敗した話の続き>
日銀が負け、通貨防衛に失敗した話の続きですが、小競り合いが続いています。
その後、日銀が無難な施策を決め込むと151円70銭まで跳ね上がったり、イールドカーブコントロール(YCC)の上限を1%超としてやり返したり、時々日銀砲を撃ったり。
画像は日銀砲をたまたま捉えて稼いだ10万円。
うん、こういうラッキーな日もあります。
ラッキーなのね。
<画像:11月1日~2日の収支>
11月1日~2日の収支がこちら。(上記の10万も2日の中に入っています。)
まあ、今月のスタートしては悪くない感じですね。
心の中ではニンマリしてるんでしょ?
もちろんニンマリです!
ですよねー。
正義なることが魂の健康である。 ー ナイチンゲール
今回はここまでとします。
それでは、またー。
またねー。