退院から2週間経ちました・・・

新しいエンジンに換装されてから早2週間。
すでに1000kmのナラシも終了し、昨日オイル交換を
済ませた所ですが、これといったトラブルも無く、
経過も順調にきています。。。

週末あたりからボチボチと負荷を増やし始めた段階
なんですが、とりあえず今の段階で前のエンジンとの
違いを感じる部分を簡単にまとめておきます。


・クランキング～始動から妙にスムーズ。

・一定速度巡航でフラットな路面を走っていると、エンジンからくる振動を感じない。
（タイヤから来るロードノイズや振動がかえって目立ちます）

・加速でエンジンの回転が上がって行く時も、軽やかに、そしてスムーズに回ります。
馬が増えた感じは当然無いのですが、吹け上がりは気持ちイイです♪
（VVTも問題無く動作しているようです）

・スムーズに回ってくれるせいなのか、A/Cコンプレッサーやオルタネーターの負荷を重く感じる。

・・・まだまだ違いが感じとれていない部分もありますが、まとめてひと言にすると、

「雑味が無いM15A」

そんな印象です。あくまでもノーマルEgなんですが、スムーズに回ってくれるだけでも
不思議と馬が増えた様な感じはします。いいエンジンに巡り会えました・・・（嬉泣）


ここからは走行で得たデータです。

・水温は高速道路巡航でも92～94℃で安定。街乗り巡航で88～90℃ぐらい。
（登り坂の続く区間でも、以前の様に100℃まで上昇する事無く、95℃までしか上昇しません）

・油温は高速走行中に上昇しても100℃まで。街乗りでは90℃弱。
（オイルクーラーは装備していないので、油温はEg換装前と差は無いです）

・油圧は油温100℃近く、アイドリングで1.2～1.1kぐらい。
（Egオイルにもよりますが、換装前はもっと低かったです・・・汗）

ラジエター諸々の交換で冷却系もリフレッシュを図った効果もあるかと思いますが、
昨年の暮れ頃から気にしていた水温の上昇は無くなりました。
サーキット走行では負荷が断続しているせいか、不思議と水温は上昇しませんが、安心して
走行できる状態にはなりました。。。
（あ、書き忘れてましたがサーモは純正82℃です）

ひとまづは街乗り～高速道路走行レベルでトラブルの心配をする事は無いかと思われます。
もうすこし様子を見て、Egのアタリを確認するまではサーキット走行は自重ですが、一連の修理の
最終テストの場はサーキットなので、ソコでトラブルが出ない事を確認するまでは安心は
していません。

テストを行う時期としては早ければ7月の終わりになろうかと思われますが、車はモチロン
人間の方も3ヶ月ぶりなので、走行する時はリハビリメインでボチボチ・・・です。