たかゆ機のブログ一覧

今回はシトロエン・DS4関係なしです。


こんな動画を見つけました。


今は折角DSさんを新しいお供としてるので、シトロエンの歴史とか色々絶賛勉強中なのですが
（なにせ、これまでの知識といったらカリオストロの城に出てた2CVとかWRCでべらぼうに速かったクサラWRCとか・・・特にWRCはスバルファンとしては憎たらしいくらいシトロエンが速かったもので・・・）
やはり旧愛車であるインプレッサ製造元のスバルの技術や動向は常に気になるところです。

今回見つけた動画は、スバルのアイデンティティともいうべきボクサーエンジンの優位点をこれでもかというくらい簡素に説明しているものです。簡素すぎて
「それってどうよ？？」
ってな部分もありますが、まぁご愛嬌でしょう。

今時、こんな形で自社が持っている「走り」に関する技術をアピールする会社も珍しいです。
（マツダがSkyActiveを大々的にCMしているのを見て、スバル以外じゃなかなか見ないなぁと思ったのを思い出しました）


上の動画は一分ちょっとの簡素な動画ですが
これをもっと掘り下げてナレーションつき（英語ですが）で解説しているものもありました。
この動画は面白いです。第三世代ボクサーエンジンである現行FB20の製造工場の様子が紹介されていて、アルミブロックの研磨・戦場から始まり、組立工程の一部や旧来のベルトコンベアではなくAGV（Automated Guided Vehicle:無人搬送車）システムを導入した簡易な経緯説明など、なかなか見ごたえがあります。


youtubeの当該チャンネル（SubaruGlobalTV)には、他にも色々同じような動画があるようです。
シンメトリカルAWD、DC3、環状力骨構造、X-mode、リニアトロニック、DIT、SI-Drive。


今日はシトロエンのお勉強は一時休止。

英語のヒアリング兼ねて、久々にスバルのお勉強です。

この記事は、スバル、WRXコンセプトを世界初公開について書いています。

コンセプトといいながらも、市販に割りと近いような雰囲気がありますね。
デザインは個人的には好みというか、「やっとまともなコンセプトカーが出せるようになったんだねスバル」という感覚。

しかしまぁWRXのコンセプトだからいいものの、これインプレッサになるとするともう大きすぎてイメージが変わってきますね。


なんかこう見るとLEXUSっぽく見えなくも無いような。

真横から見ると結構前後のオーバーハング切り詰めてますね。
サイドビューも、複雑なプレスラインがあるわけではないですが、ルーフのラインとプレスラインが車の後端で交わるようなデザイン。まぁ最近良く見る手法と言えなくも無いですけど。


このまま市販してくれたらうれしいんですけどねぇ。




明日は生憎の雨模様のようですが、雨が降る前に桜を見に行ってきます。
早起きして朝マック持ってGoです

インプレッサ君の想い出作りも兼ねて、せっかくですから北茨城方面の名所めぐりを・・・ということで、11/10に日帰りツアー敢行しました。

朝5時出発、常磐道の那珂ICまで走り、そこから下道で1時間程度。
第一の目標、日本三名瀑のひとつ、袋田の滝です。
近くに車を止め、徒歩でお土産屋通りを進み、徒歩でトンネルをくぐって滝に向かいます。朝八時くらいでしたので、ガラガラ。本来トンネルの通行料がいるのですが、
あまりに朝早かった為か、タダでした。




今日は水量がちょっと少ないみたいです。
割と滝の近くに第一観瀑台があります。


冬は滝が凍るらしいです。「氷瀑」と言うのだとか。


違う角度から。




登山道の途中から見える、滝の上部です。





さらに最上部。階段を20分近く上り続けた人のみが見れる光景です。

一番下の滝つぼまで滝川が四段に岩肌を落ちることから、別名「四度の滝」というそうです。この写真は一度目ですね。


下に下りてきて、第二観瀑台へ。専用のエレベーターで行きます。
観瀑台の手すりでトンボが一休み。人多いのによく休めるなぁ、お前。






こっちは紅葉とのコントラストが見事です。いまどきのスマホはすげえな。
たまにこんな奇跡みたいな写真が撮れます。
ほとんどピンボケなのに。




あれよあれよという間に人が増えてきたので、急いで退散。
第二目的地、竜神大吊橋へ向かいます。
たいした渋滞も無く到着。途中すんごい狭い道通らされましたが・・・。

ヒト専用の吊橋としては本州最大だそう。紅葉もきれいです。
渡ろうかと思いましたが、高所恐怖症であることをすっかり忘れてました。
退散退散。


第三目的地、花貫渓谷へ向かう途中で一枚。
嫁が助手席でアホなポーズとってます。


せんまい国道を抜けて、ちょうど高萩市内に入ったところあたりで
ものすごいきれいな紅葉を見つけました。

近くを見ると、恐らく地震で廃業したのでしょう。この庭の所有者であったであろう
食事処は無人の廃墟と化しており、至る所に蜘蛛が生息してましたが
見事な庭は奇跡的にそのまま。駐車場もそのまま開放されていました。
せっかくなので、ここで撮影大会開始。


ケツ。


前。



斜に構える。



もみじの合間からチラリ。



横から。




もっと斜に構える。アオリ気味に。



他にもいい写真がいっぱい取れました。
予定には無いところでほんとに単なる寄り道なのですが、一番紅葉がきれいな場所だったかもしれません笑




さて、花貫渓谷。茨城県北ジオパークに認定されたここは、なんといっても花貫川にかかる汐見滝吊り橋に覆いかぶさるようにせり出して出来た、見事な紅葉のトンネルが華やかです。

下のおかあさんは関係ないヒトです笑
今回は休日しかも昼過ぎに行ったので人が多く、ゆっくりは見れませんでしたが
きれいな紅葉は堪能できました。

しかし、スマホと時代遅れのコンパクトデジカメじゃうまく写せない・・・。
DS4納車されたら、それに見合うミラーレス一眼でも中古でいいから買うかな、と算段しております。

彼との想い出作りはまだあります。
次は筑波山に行きます。
（今日行ったのですけれど、出発が遅れたために駐車場に入れず・・・登る気無くしてスゴスゴ帰りました。今度は早朝出発で行きます）

このままGGBを乗り続けることも考えていました。
ただ、年を追うごとにでてくる不具合、きしみ。
「こいつももうおじいちゃんなのかな･･･」と寂しい気持ちになりました。

ただ、インプレッサから違う車に変える事は当時は考えられず、
ずっとインプレッサのワゴンを待ちわびていました。

でもなかなか出てこない。
もうSTiワゴンは出てこないのかな･･･
直近のフルモデルチェンジでインプレッサスポーツが出たときは、
これをベースにしたSTiモデルが出ると思って、ずっと待っていました。

でもやっぱり出てこない。
いつまでたってもSTiの次期モデルの形すら出てこない。


そのころ、近くのDらーのやる気のなさに頭に来ていたこともあり、
スバル車は好きだけど、ここのDらーから買う事は有り得ないとまで考えるようになりました。

とはいえ、日本車でスバル以外を買うという選択肢は僕の中ではあり得ないものだったので
初めて輸入車を調べる事としました。

今まで見たこともないスペック、デザイン、コンセプト。
インプレッサのSTiワゴンを心待ちにしつつも、徐々に輸入車の世界に引き込まれて行きました。


そして雑誌からの情報集め、カタログ収集を始めていった2012年8月。


「2012年10月までにSTiワゴンの情報が出てこなければ」との前提つきで

アルファロメオ　ジュリエッタ　QV
MINI　クロスオーバー　クーパーS
シトロエン　DS4　スポーツシック

の三車に絞り込み、怒涛の試乗月間が始まりました。

大学院卒業を目の前に、運転免許を取得。
車に限らず、エンジン付きの乗り物は大好きだったのですが、ずっとバイク一筋で、ほとんど車に興味というか真剣に色々考えた事はありませんでした。

インプレッサとの出会いは、友人から見せて貰ったWRCのDVD。
確か2002年シーズンで、プジョーの206が圧倒的な強さを見せていたシーズンです。
（シトロエンはクサラでスポット参戦、確かこの年にS.ローブもデビューしてたと記憶しています）
初めて見るラリー車の走りに圧倒され、それまでサーキットレースしか見ていなかった自分にはものすごい衝撃でした。
グラベルで安定の速さを見せるM.グロンホルム、ターマックでキチガイじみた走りを見せるG.パニッツィ。
そんな中、日本車で奮闘を続けるスバル車に目が行きました。
丸目のキュートな見た目と裏腹に、フランス勢に一歩も引かず暴れまくるインプレッサ。

完全に一目ぼれでした。

そのあと社会人となり、貯金をしつつ自分の愛車候補を探す日々。
とはいえSTiと言えばセダンタイプが圧倒的に多くて、丸目、WRブルー、ゴールドホイール、6速MT、ステーションワゴンのGGBタイプはほとんど中古に出回っていませんでした。

ところが、冬のボーナスを控えた11月、突如奈良の中古車屋で完全に条件と合致する車を発見。

それが今の愛車です。

すぐに試乗に行き、彼女（現嫁）を連れて行き、車に詳しい友人を連れて行き、初見からわずか二週間足らずでハンコ押していました。

それ以来8年、酸いも甘いも常に共に歩んできたGGB。
いろんなところに出てくるガタと付き合いながら、地道に修理しながら、北は宮城、南は熊本まで
ほとんどの旅行はコイツと一緒だったような気がします。


でも、買い替えの時期はやはり来るものです。